平成23年度厚生労働科学研究費補助金により、「HTLV-1抗体陽性妊婦の意思決定支援担当者養成研修」を開催することとなりました。 つきましては、貴施設における相談体制の強化のためにも、貴施設で妊婦に対する意思決定支援に携わる助産師・看護師が本研修プログラムを受講できるよう、ご高配いただきますようお願い申し上げます。
概要
平成23年度厚生労働科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)研究研究課題:「HTLV-Ⅰ母子感染予防に関する研究:HTLV-Ⅰ抗体陽性妊婦からの出生児のコホート」研究代表者板橋家頭夫昭和大学教授の分担研究「抗体陽性妊婦へのカウンセリング担当養成」(福井トシ子)として研修会を開催し、教育プログラムの作成と評価を行う。
研究班メンバー:
福井トシ子、有森直子、井本寛子、大賀明子、江藤宏美、市川香織
Ⅰ.目的
本研修は、HTLV-1抗体陽性妊婦・判定保留妊婦に対して、授乳方法の選択に関する意思決定支援担当者を養成する事を目的とする。
Ⅱ.対象・開催日
1.対象: 全国の研究協力施設で勤務する助産師対象。1回、30名程度を定員とする。ただし講義のみの聴講(午前の部)は100名まで可。
2.開催日程
≪終了しました≫
第2回目:平成24年2月26日(日)9:00~17:00(8:30~受付)
神戸会場:日本看護協会神戸研修センター(地図)
≪終了しました≫
第1回目:平成24年1月29日(日)9:00~17:00(8:30~受付)
東京会場:東京都看護協会2階(地図)
2.対象者・定員
HTLV-1抗体陽性妊婦の意思決定支援に携わる助産師・看護師30名。
午前の講義は定員100名まで受講できますので、午前の講義のみ参加される方も受け付けます。
3.参加費:無料
4.申込み方法:左の[お申込み]のボタンより申込みシステムにアクセスしてお申し込みください。システムよりのお申込みが難しい方は、ファックスにてお申し込みください。
ファックス申込用紙 FAX:03-5907-6364