東海教育社会学研究会 30周年記念シンポジウム

東海教育社会学研究会は1973 年に発会し、本年で30周年を迎えますため、定例の研究会とは趣向を変え、記念のシンポジウムを企画いたしました。ぜひとも多くの皆様にご参加していただきたく、ご案内いたします。御関心をお持ちの方ならどなたでも参加歓迎です。資料準備の関係上、参加ご希望の方は、下記事務局までご一報いただけましたら幸いです。
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東海教育社会学研究会 30周年記念シンポジウム

【テーマ】
メソドロジーの現在と将来-教育社会学をめぐって-

【趣 旨】
 今日の教育社会学では多様なメソドロジーが百花繚乱の観を呈しています。しかし、それらがかつてなく多様化・専門化し、その全体を俯瞰することが困難となり、しかも各メソドロジーが「蛸壺化」し、さらには本来「手段」であったはずのメソドロジーが「目的」と化すという倒立状態すらみられないではありません。教育社会学の強みの一端が、教育=社会問題へのアクチュアルかつ鋭い嗅覚と、そこにアプローチするための多様なメソドロジーを縦横に駆使する包容性とバイタリティにあったとすれば、今日のメソドロジーをめぐる現状は、そこからいささか離れつつあるといえるのかもしれません。

 今回のシンポジウムでは、それぞれのメソドロジーの現状とその教育社会学のなかでの位置を、4人の報告者が進めてこられた研究の具体例を語っていただくなかで、描き出していただければと期待しています。そのことで、抽象的にメソドロジーを論じるのではなく、具体的な教育=社会問題との関わりでメソドロジーのあり方を展望し、加えて出来ることなら、各メソドロジー間の「壁」を乗り越えての経験の共有と、各自-もちろん聴衆の方々を含めた-の研究へのフィードバックがなされることを期待しています。また、教育社会学以外の専門分野やさまざまな教育の現場に対しても、各種のメソドロジーの活かし方についての、何らかのヒントを提供できればと念じています。

日 時
2003年11月 29日(土) 午後1時半~4時半

場 所
名古屋大学 教育学部 第1講義室 (講義棟1階)

(名古屋駅より地下鉄東山線(藤ヶ丘方面) 本山駅下車 徒歩15分
本山駅より市バス(八事方面) 名大前下車 徒歩3分
八事駅より市バス(本山方面) 名大前下車 徒歩


プログラム
パネリスト
林  雅代 氏 (南山大学)       -歴史研究を中心に
黒柳晴夫 氏 (椙山女学園大学) -比較研究を中心に
阿形健司 氏 (愛知教育大学)   -計量研究を中心に
塚田  守 氏 (椙山女学園大学) -質的研究を中心に

指定討論者
潮木 守一 氏 (桜美林大学)

 
参加申し込み・お問い合わせ先

東海教育社会学研究会事務局
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学・大学院教育発達科学研究科・教育社会学研究室
電話・ファックス 052-789-2623 
E-mail k46534a@cc.nagoya-u.ac.jp (伊藤)

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