東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター 二次分析研究会のご案内(4月20日締切)

東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターでは、データアーカイブに収録されている調査データの有効活用を推進するため、共同利用・共同研究拠点事業として「二次分析研究会」を行っています。
研究会は「参加者応募型研究」と「課題公募型研究」の2つに分かれます。
以下の詳細をご覧いただき、参加をご検討くださいますようお願い申し上げます。

■参加者公募型研究について
「参加者公募型」研究は、あらかじめテーマを設定し、参加者を募って二次分析を行う研究会です。
1年をかけて分析を行い、翌年の2月か3月の成果報告会にて研究成果を発表、ディスカッションペーパーにその成果をまとめます。

2020年度のテーマは、「全国就業実態パネル調査を用いた、就業や所得、学び、生活に関する実態と変化に関する2次分析」です。

研究会では、リクルートワークス研究所が実施している「全国就業実態パネル調査」の実施担当者を講師に迎え、二次分析を行います。本調査は、全国の15 歳以上の男女、約4 万人強の同一人物に毎年1 月に追跡するパネル調査で、2016年より実施しており、2019年のWave4までの分析が可能です(SSJDAで公開済み)。
調査項目は、主に実査前年の1年間の状況を問う形式で、就業形態、業種、職種、労働時間や所得、仕事の質や柔軟性、学び活動、副業、転職経験、仕事満足といった、就業に関する様々な設問が網羅されています。また、妊娠や出産、結婚や離婚、育児休業取得や介護休業取得、ストレス、主な稼ぎ手、生活費の収入源、生活満足など、ライフイベントや生活に関わる設問も含まれています。インターネットモニター調査ですが、回答者の偏りを考慮して、公的統計に合わせた割付(性、年代、就業状態、学歴、エリア別)が行われています。
4 Wavesのパネルデータとしての利用はもちろんのこと、一部のWaveに焦点を当てた分析も可能です。就業に関わる多様な分析課題のほか、学び、生活、居住地移動など、幅広い分野での研究テーマを設定できますので、多様な研究分野からの参加を歓迎します。

研究会や調査の概要などについては、下記をご覧ください。
https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/secondary/collegiumA/2020/

■課題公募型研究について
「課題公募型」研究は、申請者が研究テーマ・利用データ・共同研究者を設定して応募し、弊センターが所有する社会調査データを用いて行う研究です。
募集は年1回です。2月または3月に成果報告会を開催します。

詳細は下記をご覧ください。
https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/secondary/collegiumB/2020/

社会学、経済学、政治学、その他幅広い分野からのご参加をお待ちしています。
なお、弊センターの社会調査データについては、弊センターウェブサイトの「データ検索システム」などを参照してください。
https://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/Direct/datasearch.php

■応募方法
http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/secondary/kobo/2020/ から「申請書様式1」または「申請書様式2」をダウンロードし、必要事項を記入の上、s-analysis@iss.u-tokyo.ac.jpにメールでお送りください。
メールの件名には、「参加者公募型研究(二次分析研究会)の応募」など、参加者公募型か課題公募型かがわかるよう、明記してください。

■応募締切
いずれも、2020年4月20日(月)17時

■その他
遠距離(国内)からの研究会の参加には、東京大学までの交通費が支払われます。

■問い合わせ先
二次分析研究会事務局: s-analysis@iss.u-tokyo.ac.jp


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