日本教育社会学会奨励賞 受賞者一覧

Ⅰ. 日本教育社会学会奨励賞

 

第1回
論文の部 1点

間山 広朗
「概念分析としての言説分析-「いじめ自殺」の〈根絶=解消〉へむけて-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第70集』(2002年5月15日発行) 145-163頁

著書の部 2点(五十音順)
岡本 智周
『国民史の変貌-日米歴史教科書とグローバル時代のナショナリズム』
日本評論社 (2001年12月10日発行) 278頁

山田 浩之
『教師の歴史社会学-戦前における中等教員の階層構造』
晃洋書房 (2002年3月30日発行) 250頁

 

第2回
論文の部 2点(五十音順)

白松 賢
「マジックマッシュルームとは何か-公共の言説とせめぎあう使用者の経験-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第74集』(2004年5月20日発行) 189-207頁

額賀 美紗子
「多文化教育における『公正な教育方法(equity pedagogy)』」再考-日米教育実践のエスノグラフィー」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第73集』(2003年10月31日発行) 65-83頁

著書の部 2点(五十音順)
有田 伸
『韓国の教育と社会階層-「学歴社会」への実践的アプローチ』
東京大学出版会 (2006年3月24日発行) 325頁

筒井 美紀
『高卒労働市場の変貌と高卒進路指導・就職斡旋における構造と認識の不一致-高卒就職を切り拓く-』
東洋館出版社 (2006年2月28日発行) 230頁

 

第3回
論文の部 1点

内田 良
「「虐待」は都市で起こる-児童相談書における虐待相談の処理件数」に関する2次分析-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第76集』(2005年5月30日発行) 129-147頁

著書の部 1点
今田 絵里香
『「少女」の社会史』
勁草書房 (2007年2月15日発行)

 

第4回
論文の部 3点(五十音順)

鍛冶 致
「中国出身生徒の進路規定要因-大阪の中国帰国生徒を中心に」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第80集』(2007年6月発行) 331-349頁

片山 悠樹
「高校中退と新規高卒労働市場-高校生のフリーター容認意識との関連から-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第83集』(2009年1月発行) 23-43頁

木村 拓也
「大学入学者選抜と総合的かつ多面的な評価-46答申で示された科学的根拠の再検討-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第80集』(2007年6月発行) 165-186頁

著書の部 4点(五十音順)
内田 良
『「児童虐待」へのまなざし-社会現象はどう語られるのか』
世界思想社 (2009年8月発行)

倉石 一郎
『包摂と排除の教育学-戦後日本社会とマイノリティへの視座』
生活書院 (2009年11月発行)

濱中 淳子
『大学院改革の社会学-工学系の教育機能を検証する』
東洋館出版 (2009年2月発行)

両角 亜希子
『私立大学の経営と拡大・再編-1980年代後半以降の動態』
東信堂 (2010年2月発行)

 

第5回
論文の部 3点(五十音順)

須藤 康介
「学習方略がPISA型学力に与える影響-階層による方略の違いに着目して-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第86集』(2010年6月発行) 139-158頁

橋野 晶寛
「教育支出における生産性と効率性-セミパラメトリック確率的フロンティアモデルによる計量的実証-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第84集』(2009年5月発行) 185-205頁

牧野 智和
「ビジネス誌が啓発する『力』に関する-考察-社会的実践としての『力』をめぐる表現の分析-」
日本教育社会学会編 『教育社会学研究第84集』(2009年5月発行) 145-163頁

著書の部 2点(五十音順)
石岡 学(マンチェスター大学)
『「教育」としての職業指導の成立-戦前日本の学校と移行問題』(勁草書房、2011年1月)

李 敏(信州大学)
『中国高等教育の拡大と大卒者就職難問題-背景の社会学的検討-』(広島大学出版会、2011年3月)

 

第6回
論文の部 3点(五十音順)

中澤 渉(大阪大学)
「通塾が進路選択に及ぼす因果効果の異質性-傾向スコア・マッチングの応用-」
日本教育社会学会編『教育社会学研究第92集』(2013年7月発行)151~172頁

古田 和久(新潟大学)
「高校生の学校適応と社会文化的背景-学校の階層多様性に着目して-」
日本教育社会学会編『教育社会学研究第90集』(2012年6月発行)123~144頁

薮田 直子(大阪大学大学院)
「在日外国人教育の課題と可能性-「本名を呼び名のる実践」の応用をめぐって-」
日本教育社会学会編『教育社会学研究第92集』(2013年7月発行)197~218頁

 

著書の部 2点(五十音順)
寺沢拓敬(日本学術振興会特別研究員PD)
『「なんで英語やるの?」の戦後史 ― 《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程』(研究社、2014年2月)

湯川やよい(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員・和光大学総合文化研究所客員研究員)
『アカデミック・ハラスメントの社会学 ― 学生の問題経験と「領域交差」実践』(ハーベスト社、2014年3月)

 

第7回
論文の部 2点(五十音順)

石田賢示(東京大学社会科学研究所)
「学校から職業への移行における「制度的連結」効果の再検討―初職離職リスクに関する趨勢分析―」
日本教育社会学会編『教育社会学研究第94集』(2014年5月発行)325~344頁

中村瑛仁(大阪大学)
「教員集団内における教職アイデンティティーの確保戦略―アイデンティティ・ワークの視点から―」
日本教育社会学会編『教育社会学研究第96集』(2015年5月発行)263~282頁

著書の部 1点
木村祐子(東京成徳大学)
『発達障害支援の社会学―医療化と実践家の解釈』(東信堂、2015年3月)

 

Ⅱ. 日本教育社会学会国際活動奨励賞

 

第1回
寺沢 拓敬(東京大学大学院)
The discourse of "Japanese incompetence in English"based on "Imagined Communities":A sociometric examination of Asia Europe Survey. The Journal of English as an International Language 7(1).2012.

徳永 智子(日本学術振興会奨励研究員・国際基督教大学)
I'm not going to be in Japan forever:how Filipina immigrant youth in Japan construct the meaning of home. Journal of Ethnography and education Vol.6,2011.

中室 牧子(慶應大学)
Estimating the Returns to Education Using a Sample of Twins:The Case of Japan. (coauthor Tomohiko, Inui) RIETI Discussion Paper Series 12-E-076 経済産業研究所、2012年。

 

第2回
松岡 亮二(早稲田大学)
School socioeconomic compositional effect on shadow education participation: Evidence from Japan. British Journal of Sociology of Education, Vol.36, No.2, pp.270-290, August 14, 2013

湯川 やよい(一橋大学・和光大学)
Authorship Practices in Multi-Authored Papers in the Natural Sciences at Japanese Universities. (coauthor Chisato Kitanaka and Mieko Yokoyama) International Journal of Japanese Sociology, Vol.23, Issue1,pp.80-91, March, 2014

第3回
五十嵐洋己(千葉大学)
Privileged Japanese transnational families in Hawaii as lifestyle migrants.
Global Networks: A Journal of Transnational Affairs, Vol.15, Issue 1, January, 2015, pp.99-117.

北村友人(東京大学)
Quality of Education and Research in Cambodian Higher Education Institutions (coauthor Naoki Umemiya, Yasushi Hirosato, and Sam Sideth Dy), in The Political Economy of Schooling in Cambodia: Issues of Quality and Equality, edited by Yuto Kitamura, D. Brent Edwards Jr., Chhinh Sitha, and James H. Williams. New York: Palgrave Macmillan, 2016, (Chapter 11), pp. 205-218.


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