社会学系コンソーシアム・シンポジウム「日本そして世界へのメッセージ――3.11東日本大震災・原発災害後の社会福祉学と社会学から――」のご案内

投稿日:2012年01月05日 カテゴリー:イベント情報、 カテゴリー:日本学術会議  投稿者:学会事務局

 2011年3月11日の未曾有の大地震に伴う東日本大震災と福島第一原子力発電所の爆発から、10ヶ月になろうとしている。しかし、被災地の復興と被災者の生活再建は、依然として困難をきわめている。原子力発電所の放射能汚染は拡散するばかりであり、内部被爆も現実化しつつある。
 この間、少なくない社会福祉学者・社会学者たちが、大震災の被災地と被災者の支援を行い、研究活動に関わり、研究発表を行ってきた。とはいえ社会福祉学者と社会学者が共同で、また社会福祉学系団体と社会学系団体が共同で、震災・原発問題に取り組んだ機会はほとんどない。チェルノブイリ原発事故を踏まえたリスク社会論は、ある程度社会学に位置づいたとはいえ、阪神淡路大震災を踏まえた社会学理論の確立はまだまだである。2014年には、世界社会学会議が横浜で開催される。日本の社会福祉学・社会学者たちは、日本国内と世界へむけて何を発信し、提起すべきなのかが問われている。
 シンポジウムでは、社会福祉学と社会学のそれぞれの立場から、震災・原発問題への支援、研究、提言をめぐる諸課題と、それらをふまえていかに日本国内と世界へ情報発信すべきかを、議論し検討したい。

 

◆日 時:平成24年1月22日(日)14:00~17:00

 

◆場 所:日本学術会議講堂

 

◆主 催:日本学術会議社会学委員会社会学コンソーシアム分科会、社会学系コンソーシアム

 

◆プログラム:
 開会挨拶(14:00~14:10)
  庄司 興吉(社会学系コンソーシアム、清泉女子大学文学部教授)

 

 発 表(14:10~15:30)
  山下 祐介(日本社会分析学会、首都大学東京都市教養学部准教授)
  野口 定久(日本学術会議連携会員、日本社会福祉学会、日本福祉大学社会福祉学部教授)
  本多 創史(社会事業史学会、東日本国際大学福祉環境学部准教授)
  浅川 達人(日本都市社会学会、明治学院大学社会学部教授)
  佐藤  恵(福祉社会学会、桜美林大学リベラルアーツ学群専任准教授)

 

 休 憩 (15:30~15:45)

 

 討論者(15:45~16:00)
  田中 重好(日本社会学会、名古屋大学大学院環境学研究科教授)

 

 全体討論(16:00~16:50)

 

 閉会挨拶(16:50~17:00)
  今田 高俊(日本学術会議第一部会員、社会学コンソーシアム分科会委員、
        東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)

 

 司 会
  橋本 和孝(社会学系コンソーシアム、関東学院大学文学部教授)

 コーディネーター
  野宮大志郎(日本学術会議連携会員、社会学コンソーシアム分科会委員長、
        上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)

 

詳細については、社会学系コンソーシアム・ホームページもご覧ください。

 

◆事前のお申し込みは必要ありません。どなたでもご参加頂けます。参加費は無料です。