研究活動委員会企画フォーラム「若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く」申込募集のお知らせ(5月20日締切)

投稿日:2013年05月02日 カテゴリー:お知らせ、 カテゴリー:大会情報  投稿者:学会事務局

 今年度大会における若手企画テーマ部会の準備および実施にあたる若手フォーラムの参加者を募集しましたが、2012年11月30日(金)の締切までに応募者がいなかったため、研究活動委員会で慎重に検討した結果、今年度に関しては若手フォーラム・若手企画テーマ部会は実施しないこととし、これに代えて「研究活動委員会企画フォーラム」を企画し、若手会員からの申し込みを募集します。

 研究活動委員会としては本企画を数年間継続する可能性も考えていますが、まずは今年度大会の試行とします。
また、本企画の性格から(他の部会での報告とは性格が異なること、不成立・不採用の場合に自由報告部会などの移動が困難なこと、など)、応募者の他の公募部会(一般研究報告Ⅰ・Ⅱ・Ⅲおよび研究活動委員会企画テーマセッション)への応募・報告を例外的に可とします


研究活動委員会企画フォーラム
若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く――フィールドワークと理論研究を中心に


コーディネーター
 芳賀学(上智大学)・奥村隆(立教大学)

趣旨

 研究活動委員会は、第86回大会(2013年度)で、若手社会学者が自分で直接会って話を聞きたい世代の離れたベテラン社会学者を招いて、その話を聞き、質問し、対話するというフォーラムの開催を企画する。たとえばフィールドワークなどの調査実践について、若手研究者がベテラン研究者の経験や技法について話を聞き、質問し議論しあうことは、方法論的な統一性をもたない質的調査の技法や実践的洗練化に大きな意味をもつだろう。また、日本の社会学における古典と呼ばれるような作品の著者にその背景などの話を聞くことができれば、社会学研究の世代を超えた成果の蓄積がうまく進んでいない現状にあって、若手社会学者に新たな知的刺激を与えることになるだろう。この企画を通して、ふだん会うことができない社会学者同士の世代間対話を開くことを試みたい。

 企画は、若手会員(2013年4月1日に40歳未満とする)から、
①対話を希望する年長の研究者名(ひとりでも複数でもよい)
②その研究者との対話を希望する理由
③とくに議論したいテーマ(この調査技法について、この著書について、など)
を募集するところから始める。応募は、単独によるものでも複数名によるものでもよい。今年度は主に「フィールドワーク」と「理論研究」における希望を募ることにするが、これ以外の応募でも採用することがある。

 応募に基づいてコーディネーターが企画内容を選定し、対話希望を受けたベテラン研究者への依頼を行って、承諾を得た段階で企画成立とする。フォーラムの具体的な進行は、企画成立後に関係者のあいだで調整して決定するが、ひとつのモデルとしては、
・冒頭で、応募者を含む複数の若手研究者から、議論したいテーマの発題や質問をする。
・ベテラン研究者に、これへのリプライを含め、まとまった時間をとって話をしてもらう。
・これに対して、発題した若手研究者およびフロアの参加者(若手に限定しない)がコメントし、その後さらに全体の対話を進めていく。
といった手順を想定している。

 応募者は、上記の①②③と応募者名・所属・連絡先メールアドレス(複数名による応募の場合は代表のアドレスだけでよい)をA4・1枚に記し、5月20日(月)【必着、他の締切と期日が異なります】までに学会事務局(jss@sociology.gr.jp)あてに電子メールで申し込む。
 本企画についての質問は、奥村(t-oku@rikkyo.ac.jp)まで連絡すること。世代や地域を超えた対話を開くことができるよう、若手会員の積極的応募と当日のチャレンジングなコメントを期待する。