第41回住総研シンポジウム開催のお知らせ

投稿日:2014年12月18日 カテゴリー:イベント情報  投稿者:学会事務局

第41回住総研シンポジウム
 平成26年度重点テーマ「作られたものから作るものへ
 ‐主体形成としての住宅 連続シンポジウム第3回「場所に生きる」‐主体性を育む住まいのこれから‐
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「マイホーム」という言葉に表される持家政策は「住まいは商品」,「住まいは記号」かのごとく高度消費社会において,住まいの主体性を希薄にしてきたのではないでしょうか。そんな疑問をもって,住まいにおける主体性を考えてきました。
 「自分で作る DIY」が今,また新鮮なトレンドになりつつあります。東日本大震災の被災地において,地元の有志と外部から多くのボランティアが一緒になって家を直したり,古民家などを宿泊の場やカフェ,レストランに整備しています。しかもそれが古さと新しさがミックスされたセンスよい表現となっています。そして住み着く若者も増えています。生きる場所を見つけた若者の顔はすがすがしい。一方,地方の再生に若きクリエイター達がDIY的に居住空間を整備している例も増えつつあります。大都市集中のいびつな居住の構造も変わるのでしょうか。
 「場所を作る Place Making」は住宅から地域に広がり,場所に自分の存在を関係づけます。そして,生きる喜びや安全・安心の生活空間形成になっているのかも知れません。
これまで高度消費社会の中に埋没したかのような,住まいの主体性に問題提起をして議論してきましたが,最終回ではその哲学的な問いかけに答えを求めるべく,実践的哲学者の内山節さんを招き,これからの方向性について討議を行ないます。

●日時 2015年2月9日(月)13:30~17:00(受付13:00~)
●会場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
 周辺地図は以下をご覧ください。
 http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

●基調講演   内山節(哲学者)
●司会             木下勇(千葉大学大学院教授)
●パネリスト  内田青蔵(神奈川大学教授)
                松村秀一(東京大学教授)
                宮前眞理子(NPO法人コレクティブハウジング社副代表理事)
                村田真((株)日経BP社建設局編集委員)
●申込締切 2月2日(月)※申込先着順150名

 講演者:内山節(うちやま・たかし)氏 略歴
     1950年東京都生まれ。東京都立新宿高校卒業。
     1970年代より群馬県上野村と東京で生活を続ける。
     2010年より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。
     著書に『主権はどこにあるか』,『自然と人間の哲学』(以上,
     農山漁村文化協会),『自由論』(岩波書店)など多数。

講演の内容等は変更されることもありますので予めご了承下さい。
※詳細は以下のURLをご覧ください。
 http://www.jusoken.or.jp/symposium/jusokensympo_41.html
※このシンポジウムは継続職能研修(建築士会CPD)認定プログラムです。(3単位)

●参加費 一般1000円・学生500円
参加費はすべて東日本大震災復興義援金として被災地にお送り致します。
 (東日本大震災復興支援事業)

●お申込フォーム
 http://www.jusoken.or.jp/symposium/sympo_form.html

●問合せ
 一般財団法人住総研
 TEL 03-3484-5381/FAX 03-3484-5794
 sympo@jusoken.or.jp