第25回 政治コミュニケーション研究会のお知らせ

投稿日:2017年03月01日 カテゴリー:イベント情報  投稿者:学会事務局

第25回 政治コミュニケーション研究会のお知らせ
(第14回KG-RCSPセミナー(関西学院大学社会心理学研究センター)との共催になります。)

関西での開催ですが、遠方からも来て頂きやすいよう、
梅田キャンパスでの開催となります。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

第25回 政治コミュニケーション研究会
【日時】2017年3月31日(金) 15:30~17:30
【場所】関西学院大学梅田キャンパス 1408(上ヶ原キャンパスではありません)
    会場案内図:http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
【発表者】清水裕士さん・稲増一憲さん(関西学院大学)
【タイトル】政治的態度の母集団分布を推定する
【発表言語】日本語
【懇親会】18時00分~(梅田駅周辺)

【概要】
 本研究は、政治的態度の母集団分布を推定するモデルの提案を目的とする。これまで政治的イデオロギーの保守‐革新次元は単項目(10段階程度)で測定されることが多かった。しかし、態度測定理論によればリッカート式単項目による測定は、信頼性の評価ができないだけでなく、その測定や分布推定が妥当であるためには回答行動にさまざまな暗黙の仮定を必要とする。
 そこで本研究では3つの解決法により、より正確な政治的態度の母集団分布の推定を試みた。それは、1.いくつかの政治的争点に対する意見からイデオロギーを展開型項目反応理論で推定する、2.機械学習の手法を援用することで態度得点の事前分布をデータから自動的に学習する、つまり政治的態度の母集団分布の確率密度関数を推定する、3.アンカリングヴィネット(係留寸描)法によって調査対象者の回答傾向を推定・補正し、より純度の高い態度の推定を行う、というものであった。
 分析の結果、政治的態度はこれまで項目反応理論や因子分析が暗に仮定していた正規分布から大きく逸脱した分布に従っていることが示された。また、母集団分布を知ることから、政治的態度の生成メカニズムを推論する可能性について議論を行う

■ 懇親会(18:00~)も梅田駅周辺で予定しております。ぜひご参加ください。懇親会のみの参加も歓迎いたします。

■ 以下のフォームから【3月24日(金)までに】事前登録をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3ZDON4Oqe_J3bv452mLYbA1331ltB7DLff85kCEy5yIyqxg/viewform

■ お問い合わせはk-inamasu@kwansei.ac.jp(稲増一憲)までお願いいたします。