日本学術会議ニュース・メール No.611

投稿日:2017年09月19日 カテゴリー:日本学術会議  投稿者:学会事務局

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.611 ** 2017/9/15
======================================================================
≪目次≫
・【開催案内】公開シンポジウム
「アジアの地域協力の発展に向けて―不安定化をどう克服するか」

・【開催案内】
 日本学術振興会・大阪大学 共催シンポジウム
 Research for Tomorrow's Society, Tomorrow for Younger Researchers
 人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから

■--------------------------------------------------------------------
 【開催案内】公開シンポジウム
「アジアの地域協力の発展に向けて―不安定化をどう克服するか」
---------------------------------------------------------------------■

◆日 時:平成29年9月21日(木) 13:00~15:00
◆場 所:青山学院大学総合研究所ビル12階大会議室(国際会議場)
     (東京都渋谷区渋谷4-4-25)
◆主 催:日本学術会議地域研究委員会
      アジアの地域協力の学術的ネットワーク構築分科会
◆参加費:無料
◆開催趣旨:
 東アジアの情勢が緊迫の度合いを増してきている。日本学術会議では、23期
(2014-2017)において、人文社会科学の縮小をめぐる議論や、軍事安全保障と学
問についての声明が出される中、第一部全体で日本の学術をめぐる大きな転換点
としての議論が継続されてきた。

 また地域研究委員会から大型プロジェクトとして「欧州とアジアにおける地域
協働及び歴史的対立関係の修復に向けての総合的共同研究プロジェクト」が採択
され、アジア諸国とくに日中韓との学術連携とデータベース整備の基盤が整いつ
つあり、他方、政治学委員会比較政治学分科会はアジアを中心とする人材育成に
向けて、報告「グローバル化と地方再生のための人材育成―シンクタンク・ネッ
トワーク形成と若者の未来―」を作成した。

 これらを踏まえ、今期のアジアの地域協力の学術的ネットワーク構築分科会、
地域統合分科会のまとめとして、上記の学術会議の日本と東アジア情勢をめぐる
学術を含む緊迫した動きをどのように受け止めるかを含め、シンポジウムを開催
し、次期24期に引き継ぐこととしたい。東アジア共同体の学術基盤形成委員会に
よる提言を受け引き継ぐ形で形成された分科会の3年間を総括し、ますます緊迫
度を増し重要となってきている東アジアにおいて、日中韓三国協力の実態、欧州
の安全保障をめぐる話し合いの場の組織化により、紛争を防ぎ安定化を目指して
きた制度化の動きを参考にしつつまとめを行う。それにより24期には東アジア
の流動的現状を踏まえながら、可能であれば提言ないし報告を提起する形で引き
継いでいきたい。

◆次 第:
13:00 開会挨拶、趣旨説明
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
       青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)

13:05 「日本史から見たアジアの地域共同に向けての課題」
大日方 純夫(日本学術会議連携会員、早稲田大学文学学術院教授)

13:25 「前委員会東アジア共同体・アジア地域協力に向けての経緯と課題」
小谷 汪之(日本学術会議連携会員、東京都立大学名誉教授)

13:40 「最近の北東アジア情勢と日中韓三国協力の関わり」
岩谷 滋雄(リンガハウス教育研究所理事長、
      元外務省日中韓三国協力前事務局長)

14:00 「アジア法の過去・現在・未来──植民地支配からPACLへ」
金山 直樹(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)

14:15 「アジア地域協力の現状と課題―アジアの安全保障の制度化」
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
       青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)

14:30 フロアとの質疑応答

14:45 閉会挨拶

◆問合せ先
 日本学術会議事務局(担当:砂山)
 03-3403-5706


■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】
 日本学術振興会・大阪大学 共催シンポジウム
 Research for Tomorrow's Society, Tomorrow for Younger Researchers
 人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから
---------------------------------------------------------------------■

 日本学術振興会は、人文学・社会科学の振興を図ることを目的に、「課題設
定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」を進めています。
 この度、本事業の一環として、大阪大学との共催によりシンポジウムを開催
しますので、御案内いたします。
 日本における人文学・社会科学研究振興の将来像を、制度設計と活用の観点
から考える機会となっておりますので、皆様の御申込をお待ちしております。

【開催概要】
日  時:2017年11月8日(水)13:30-17:00 / 終了後、情報交換会
場  所:大阪大学会館講堂(豊中キャンパス)
       https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/access.html
共  催:独立行政法人 日本学術振興会、国立大学法人 大阪大学
参 加 費:無料(情報交換会は会費2,000円)
定  員:先着120名(要事前申込、定員になり次第受付〆切)
参加登録:9月19日(火)10時より、以下のウェブページにて受付
      https://www.jsps.go.jp/kadai/symposium/20171108-01.html

タイムテーブル:
13:30-13:40 開会
13:40-14:05 基調講演「人文学・社会科学が支持されるには」
       (大竹文雄 科学技術・学術審議会学術分科会臨時委員/
             大阪大学社会経済研究所 教授)
14:05-14:15 日本学術振興会
      「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」 概要紹介
       (立本成文 「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進
             事業」事業委員会 委員長/人間文化研究機構 機構長)
14:15-15:00 平成25年度「グローバル展開プログラム」採択テーマ成果報告
       (大久保規子 大阪大学大学院法学研究科 教授)
       (多湖淳   神戸大学大学院法学研究科 教授)
       (水島司   東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
15:00-15:20 事例報告「大阪大学の人社系研究の組織的展開」
       (菊田隆  大阪大学研究オフィス オフィス員/
             大阪大学経営企画オフィス 副オフィス長)
       (堂目卓生 大阪大学 総長特命補佐/
             大阪大学社会ソリューションイニシアティブ設置準備室長)
15:20-15:40  休憩
15:40-16:55 パネルディスカッション
      「人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから」
        モデレーター:立本成文
         パネリスト :大久保規子、多湖淳、水島司、大竹文雄、
               吉澤剛(大阪大学大学院医学系研究科 准教授)
16:55-17:00 閉会
17:30-19:00 情報交換会(会費2,000円)

【全体問合せ先】
 日本学術振興会 研究事業部 研究事業課
 E-mail: h-s@jsps.go.jp
 TEL: 03-3263-1106、4645

【会場・アクセス、当日の問合せ先】
 大阪大学 経営企画オフィス URA部門
 E-mail: info-ura@lserp.osaka-u.ac.jp
 TEL: 06-6879-4817

★-------------------------------------------------------------------☆
 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
            http://twitter.com/scj_info
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
     http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
***********************************************************************
=======================================================================