研究報告題目

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第一日(11月17日)

一般研究報告I(1) (9時30分〜12時30分)

 学史・学説 (1

教室 8-201
司会者  三上 剛史(神戸大学)

1.デュルケムの社会認識に対するモンテスキューの影響
東京大学 流王 貴義
2.ハーバーマスにおける「民主政」の再考――歴史の中のハーバーマスA――
○首都大学東京 鈴木 弘輝 首都大学東京 堀内進之介
3.和辻哲郎の「実践的行為的連関」と新明正道
名古屋大学 今井 隆太
4.ヘーゲルと社会学――『精神現象学』(1807)刊行二百周年記念報告――
東京情報大学 石塚 省二
5.Casuistryの復権
東京大学 氏川 雅典

 経済と社会(理論(1))

教室 8-202(プロジェクタ)
司会者 富永 健一

1.社会学と経済学における「社会的ネットワーク」――その橋渡しから見えてくるもの――
立命館大学 筒井 淳也
2.フリーなメンバーシップに基づく共同体の生成と崩壊
○芝浦工業大学 中井 豊 東京工業大学 武藤正義
3.文化のネットワーク分析――『地域文化と学校』解題――
日本女子大学 尾中 文哉
4.福祉社会/競争社会の安定要因――1980年代以降の先進諸国における――
京都大学(日本学術振興会) 柴田 悠
5.福祉国家における再配分/規制介入と貨幣/法
法政大学 久世 律子

 理論(2)

教室 8-204
司会者 澤井 敦(慶應義塾大学)

1.消費社会論再考――ボードリヤール/欲望/セクシュアリティ――
東京都立大学 金田 智之
2.フーコーの「言表」概念をめぐって
早稲田大学 大貫 恵佳
3.形態生成論と分化論
法政大学 野口 雅史
4.社会変動論(その2)――『変化』『変容』『変遷・ホメオスタシス』『変化・文明』『カタストロフィ』『社会構造変動』について――
中國瀋陽師範学院 宮内 紀靖
5.社会的死の構図
早稲田大学 関水 徹平
6.フォックスにおける「バイオエシックス」と「社会学」
芝浦工業大学 皆吉 淳平

 会話分析とインタビュー調査(研究法・調査法(1))

教室 8-203(ビデオ・プロジェクタ)
司会者 串田 秀也(大阪教育大学)

1.高等教育のコミュニケーション分析(1)――研究の狙いと工学部都市工学演習の実際――
○徳島大学 樫田 美雄 国際基督教大学 岡田 光弘 光稜女子短大 五十嵐素子 大阪医科大 宮崎彩子 大阪医科大 出口 寛文 東京大学 真鍋 陸太郎
2.高等教育のコミュニケーション分析(2)――医学教育のPBLにおける規範的な秩序――
国際基督教大学 岡田 光弘 徳島大学 樫田 美雄 光稜女子短大 五十嵐素子 大阪医科大 宮崎彩子 大阪医科大 出口 寛文 東京大学 真鍋 陸太郎
3.会話分析で「心」に迫る:「思う」を題材として
明治学院大学 田中 剛太
4.「解釈的エスノグラフィー」における認識論的諸前提の検討
東北大学 新田 貴之
5.「解釈レパートリー」概念の検討――美術館来館者へのインタビューを素材として――
一橋大学 田邊 尚子
6.日常場面において「変化」はどのように語られるのか――「思い出」おしゃべりのミクロ相互作用分析――
成城大学 南 保輔
7.生きづらさを感じる人々による自己表現――アートやセルフ・ドキュメンタリーで「自己を表現する」ということ――
京都造形芸術大学 藤澤 三佳

 研究法・調査法(2)

教室 8-301(プロジェクタ)
司会者 田中 重人(東北大学)

1.世論調査報道のあり方と調査論の課題――NHKニュースの世論調査報道をめぐって――
関西学院大学 大谷 信介
2.沖縄総合社会調査の概要――公開ミクロデータの構築をめざして――
○琉球大学 安藤 由美 琉球大学 鈴木 規之 琉球大学 野入 直美 一橋大学 多田 治
3.東アジアにおける価値観・政治志向・民主主義――「アジア・バロメーター調査」のデータ解析――
関西学院大学 眞鍋 一史
4.相乗平均にもとづく瞬間変化指標
九州大学 鈴木 譲
5.電子媒体と紙媒体による調査結果の比較――電子的スケール変数測定の特性――
○帝京大学 池 周一郎 帝京大学 石井 秀夫 帝京大学 大浦 宏邦 帝京大学 神山 英樹 帝京大学 管野 博 立教大学 村瀬 洋一 明治大学 加藤 彰彦 上智大学 野宮 大志郎 文教大学 八ツ橋 武明
6.郵送調査と電話調査の回答傾向の相違――――
常磐大学 篠原 清夫
7.回収率はなぜ向上したのか――JGSS-2005と2006の比較――
○大阪商業大学 保田 時男 大阪商業大学 宍戸 邦章 大阪商業大学 岩井 紀子 大阪商業大学 都村 聞人

 地域(1)

教室 8-205(プロジェクタ)
司会者 中澤 秀雄(千葉大学)
1.京都の舞妓を生みだす力――花街/遊郭像の変化――
立命館大学 竹中 聖人
2.コモンズとしての産業遺産――長崎市高島町における軍艦島利用の事例から――
京都大学 木村 至聖
3.企業城下町における地域再生活動の展開過程――香川県直島を事例として――
奈良女子大学 宮本 結佳
4.環境共生のためのローカル・ガバナンス――東海市と新日本製鐵を事例として――
名古屋大学 秋山 幸子
5.ネットワークが素材生産業者のパフォーマンスに与える影響
○森林総合研究所・東北大学 林 雅秀 森林総合研究所 天野 智将

 産業・労働(1)

教室 8-302(プロジェクタ)
司会者 本田 由紀(東京大学)

1.社会的活動とワーク・ライフ・バランス――参加要因の分析――
横浜国立大学 鈴木 紀子
2.仕事のやりがい志向の規定要因
関西大学 米田 幸弘
3.就労上のトラブルにおける相談行動と接触行動――民事紛争全国調査データから――
お茶の水女子大学 杉野 勇
4.若年者の就業をめぐる社会問題の構成
首都大学東京 仁井田 典子
5.若者と社会的排除(3) 若者の多様性と移行の危機――「大阪の若者の仕事とくらし」調査の知見から 1.大阪市における若者の就業構造の変容と類型別に見る現状――
(社)部落解放・人権研究所/大阪市立大学 内田 龍史
6.若者と社会的排除(3) 若者の多様性と移行の危機――「大阪の若者の仕事とくらし」調査の知見から 2.キャリアパターンの析出と展開――
広島大学 菅野 正之
7.若者と社会的排除(3) 若者の多様性と移行の危機――「大阪の若者の仕事とくらし」調査の知見から 3.「無業」層とは誰か――
大阪府立大学 西田 芳正

 心と社会(文化・社会意識(1))

教室 8-401
司会者 森 真一(皇學館大学)

1.心理主義化と社会批判の可能性――いかに・どこに心理主義批判を設定できるか?――
立命館大学 崎山 治男
2.近代日本における精神疾患言説の構成と変容――狂気の隔離からメンタルヘルスの啓蒙へ――
東京大学 佐藤 雅浩
3.自己形成の技術としての心理学――ライフスタイル誌『anan』の分析から―― 早稲田大学 牧野 智和
4.現代社会における一般化された他者の存在について――やさしさという問題からの一考察――
東京大学 山本 理奈
5.「心の健康」の社会学序説――自殺のリスク化と労働問題の心理学化――
広島国際学院大学  山田 陽子
6.制度化された自己実現のアポリア――A・ホネットの社会学的社会心理学――
立命館大学 出口 剛司

 宗教(1)

教室 8-207(プロジェクタ)
司会者 三隅 一人(九州大学)

1.現代日本における占いへの関与の実態と特徴――東京都における宗教周辺領域に関する質問紙調査結果より――
一橋大学 下村 育世
2.「聖」なるものの安全装置――「すぴこん」の事例を通して――
立教大学 橋迫 瑞穂
3.キリスト教の土着化と信者たちの宗教実践――沖縄バプテスト連盟を事例に――
北海道大学 吉野 航一
4.スピリチュアルブームの背景
愛知大学 井上 善友
5.価値志向と宗教意識の日仏比較――ISSP98のデータを用いた日仏比較分析――
日本大学 小堀 真

 情報・コミュニケーション

教室 8-303(プロジェクタ)
司会者 北田 暁大(東京大学)

1.踊る「祭り」を支えるインターネットの内輪空間――「ハレ晴レユカイ」ダンスオフ会の事例より――
関西学院大学 谷村 要
2.インターネット匿名掲示板「部落探訪記」の「欲望」分析――センチメンタリズムと差別性――
立教大学 片上 平二郎
3.行為としてのソフトウェア――I(C)T構成への参画を考察する――
東海大学 福留 恵子
4.視覚イメージ伝達を伴う相互行為のカテゴリー分析――カメラ付き携帯電話による写真送付と会話によるイメージ伝達――
○北星学園大学 水川 喜文 光稜女子短期大学 五十嵐 素子 立教大学 是永 論 パロアルト研究所研究補助員、立教大学 酒井 信一郎
5.配管工事現場における作業監督と職人の相互行為――携帯電話を通じた「見ること」に関する遠隔でのやりとり――
○立教大学 是永 論 パロアルト研究所 酒井 信一郎 光稜女子短期大学 五十嵐 素子 北星学園大学 水川 喜文

 監視・排除(社会病理・逸脱)

教室 8-402(プロジェクタ)
司会者 大庭 絵里(University of Missouri-Columbia)
1.監視カメラの導入はいかにして達成されるのか――都市部商店街における聞き取り調査から――
京都大学 朝田 佳尚
2.二次被害からみる犯罪被害者と国家の関係――1980年代から2000年までの二次被害言説からの考察――
立命館大学 大谷 通高
3.規範化する犯罪政策――予防的措置のカテゴリー・ミステイク――
佛教大学 山本 奈生
4.「統治の技術」としての地域セキュリティ・システム――グローバル化するコミュニティ・ポリシング――
東北大学 菱山 宏輔
5.スハルト新秩序体制下における「監視の記号化」――住民登録証(KTP)の社会史――
日本大学・立正大学 小林 和夫

 福祉・保健・医療(1)

教室 8-403(プロジェクタ)
司会者 山崎 喜比古(東京大学)

1.医師と患者のナラティヴの接点をめぐって――薬害「HIV」問題の社会学的研究から――
松山大学 山田 富秋
2.HIV抗体検査結果の非告知から告知への転換――「箱根ワーク」の随伴効果――
産業医科大学 種田 博之
3.ハンセン病療養所退所者とその家族の苦悩――子どもをもつ60代退所者男性の聞き取り事例から――
日本学術振興会 黒坂 愛衣
4.全国ヘモフィリア友の会の患者運動
日本学術振興会(立命館大学) 北村 健太郎
5.認知症高齢者の「自己決定」と看護士の介入の問題
淑徳大学 高柳 千賀子
6.〈老いる〉ことの経験――肯定から凡庸へ――
立教大学 齋藤 雅哉
7.どのようなパーキンソン病の物語が可能なのか
富山大学 伊藤 智樹

 子ども・青年・中高年

教室 8-404(プロジェクタ)
司会者 石川 洋明(名古屋市立大学)

1.ストレスがカンニング行為に及ぼす影響――総合的緊張理論の有効性――
○金沢大学 小林 恵美子 オクラホマ大学 福島 深雪
2.高校生にみる非行観と校則意識
山口大学 作田 誠一郎
3.サービス・ラーニングの研究と実践をめぐる諸問題
○聖泉大学 富川 拓 龍谷大学 柴田 和子 佛教大学 大束 貢生 龍谷大学 古川 秀夫
4.不登校の子どもの「居場所」における実践と語り――支援者の立場から――
東京大学 貴戸 理恵
5.就労段階からの「ひきこもり」についての研究
大阪大学 井出 草平
6.「ひきこもり」の社会学――@「家族」をめぐって――
愛知教育大学 川北 稔
7.「ひきこもり」の社会学――A「医療」をめぐって――
静岡大学 荻野 達史

 民族・エスニシティ(1)

教室 8-405(プロジェクタ)
司会者 稲葉 奈々子(茨城大学)

1.スカーフ論争とドイツの規範的自己理解の現在
東京大学 飯島 祐介
2.ドイツにおけるクルド系移民/難民のエスニシティ再解釈と受入社会における統合への実践――ベルリンにおける女性支援組織と世代間問題への支援組織に注目して――
一橋大学 武田 歩
3.自発的活動から国家の「承認」を求めて――フランスにおける西アフリカ出身女性仲介者の活動経歴にみる移民の「参加」――
香川大学 園部 裕子
4.「国際結婚」夫婦のエスニシティとジェンダーのパワー・バランス関係――”名付け”の比較分析から――
名古屋商科大学 石井 香世子
5.二つの「二つのナショナリズム」――ロシア・シオニストと西欧シオニストの論争を通して―― 
東京大学(日本学術振興会) 鶴見 太郎
6.批判人類学における移動論の射程――イスラエル人露天商を事例とした試論――
大阪大学 藤田 智博

東アジア研究(国際・エリアスタディ(1))

教室 8-406(プロジェクタ)
司会者  田嶋 淳子(法政大学)

1.現代中国の「跳槽(job hopping)」における社会的要因分析
同志社大学 中村 圭
2.社区住民の生活と家族・親族ネットワーク――中国撫順市での住民調査を通して――
○中部学院大学 鄭 南 広島国際大学 阿部 康久 中国撫順市社会科学院 曹 陽
3.国家を生きる村――中国東北地方のK村における政策意図の解釈と実践――
関西学院大学 林 梅
4.グローバル化に直面する中国の農村――吉林省の例――
岡山理科大学 賀 建菲
5.コミュニティの変容から見た中国朝鮮族若者のアイデンティティ再構築――北京の朝鮮族若者と黒龍江省阿城市玉泉鎮紅光村を事例として――
関西学院大学 崔 海仙
6.中韓両国における高齢者の居住選択の特徴とその規定要因――都市高齢者の居住選択の比較を中心に――
○中国山東工商学院社会学研究所 林 明鮮 韓国東国大学校 金 益基

 歴史・社会史・生活史(1)

教室 8-407(プロジェクタ)
司会者 竹内 洋(関西大学)
1.女性と通信教育の歴史社会学――戦前と戦後の対比から――
桃山学院大学 石田 あゆう
2.「勉強」「頑張り」と日本社会
甲子園大学 大川 清丈
3.日記分析の意義と方法的課題――『米澤弘安日記』を事例として――
佛教大学 近藤 敏夫
4.東京在住の被爆者であるということ――「東京の木」への献水の儀に着目して――
慶應義塾大学 八木 良広
5.1960年代を中心とする「夢」の時代の終わりの歴史社会学的考察――丸山眞男の思想を軸に見る「市民社会派」的諸問題の歴史的検討――
首都大学東京 稲葉 年計

 ジェームズ・コールマン『社会理論の基礎』をめぐって(テーマセッション)

教室 8-408(プロジェクタ)
司会者 久慈 利武(東北学院大学)

1.ミクロなメカニズムとしての目的的行為と行為制御権の理論
日本学術振興会(学習院大学) 内藤 準
2.ソーシャル・キャピタル論の発展とColemanの『社会理論の基礎』
京都産業大学 金光 淳
3.合理性の集計と集計の合理性
横浜国立大学 志田 基与師
4.コールマン理論における集合的なものと規範的なもの
東京大学 盛山 和夫
5.数理社会学と規範理論の対話――J・コールマン『社会理論の基礎』の可能性――
東京大学 瀧川 裕貴

ポスターセッション (10時30分〜13時30分)

教室 7-107
1.地方都市におけるアニメーション文化の現状――広島市の事例から――
○広島国際学院大学 谷口 重徳 広島国際学院大学 松木 真史
2.ハワイアンの社会的サポートと健康――――
ハワイ大学 山口 綾乃
3.日系ブラジル人の居住と地域社会――広島市安芸区・海田町の事例から――
○広島国際学院大学 伊藤 泰郎 広島国際学院大学 高畑 幸
4.NPOの活動志向性――NPO法人全国調査データに基づく分析――
筑波大学 山本 英弘
5.学校口腔衛生の成立――近代日本における歯科専門職の権限確立過程から――
お茶の水女子大学 宝月 理恵
6.三宅島火山災害における復興支援プロジェクトの現状と課題
大妻女子大学 干川 剛史
7.地域社会の中でCMCを行うということ――CMCにおける「地域性」についての一考察――
北海道教育大学 内田 啓太郎
8.都市居住女性における労働と社会参加の連関
立命館大学 松井 真一
9.せっかちな社会の性愛の貧困を問い直す――セックス(ご)奉仕隊が切り拓いている関係性の検討を通して――
札幌学院大学 井上 芳保
10.「日本海沿岸地域における対外国人意識調査」報告――北海道稚内市と富山県射水市を事例として――
早稲田大学 小林 真生
11.摂食障害からの回復――自助グループ活動についての臨床社会学的考察――
龍谷大学 野村 佳絵子
12.多文化地域におけるソーシャル・キャピタルと高齢者の主観的健康感
ハワイ大学 浦野 慶子
13.性サービス業の利用と男性の意識――量的調査における単純集計結果を中心に――
お茶の水女子大学 多田 良子
14.在宅で迎える死はどのようにして可能か――兵庫県と長野県の調査から――
○大妻女子大学 大出 春江 神戸大学 中村 美優 長野市医師会看護専門学院 松田 弘美 法政大学 古川 早苗
15.生活体験とよそ者間の関係――岡山県西粟倉村の事例――
○岡山理科大学、白神獣害対策調査研究所 堀内 史朗 吉備国際大学 森野 真理
16.「昭和30年代ブーム」の内容分析
首都大学東京 寺尾 久美子
17.Social (Re)Construction of Rice and Japanese Identity――The Consistency and Vagueness among Japanese Immigrants in Kentacky――
○立命館大学 四本 幸夫 University of Kentucky, Kiyohiko SAKAMOTO University of Kentucky, Keiko TANAKA
18.美術館の”観る”を表象する(2)――画像データベースによる記述と提示――
○一橋大学 安川 一 一橋大学 田邊 尚子
19.自立支援という陥穽――カンボジア国軍除隊兵士自立支援プログラムの分析を通して――
大阪大学 牧田 満知子
20.市町村合併にともなうCATV事業の課題とその対応
育英短期大学 内田 康人
21.ノスタルジアにおける時間という視覚
東京都立大学 角田 隆一
22.ケアラーとしての女性と象徴的支配
慶應義塾大学 佐藤 典子
23.英米の障害学理論――社会モデルの形成者たち――
関西大学 杉野 昭博
24.「子育て」力――地域における子育てネットワークの形成と発展――
中央大学 亀山 聖未
25.「福智町の合併に対する調査」報告T――社会構造からみた合併の評価――
福岡県立大学 佐藤 繁美
26.「福智町の合併に対する調査」報告U――生活構造からみた合併の評価――
福岡県立大学 田代 英美
27.『道徳感情論』における近代人の感情と商品文化の様相――アダム・スミスにおける人間像の再考――
東北大学 牧野 友紀

第一日(11月17日)

一般研究報告(2) (15時30分〜18時30分)

 理論(3)

教室 8-207(プロジェクタ)
司会者 小谷 敏(大妻女子大学)
1.G.H.ミードの社会観再考――洗練された自我と根本的衝動との統合が意味するもの――
名古屋大学 徳久 美生子
2.エリクソンのアイデンティティ論と社会的性格論
松山大学 柴田 智恵
3.メディア経験分析における「状況的パースペクティブ」の可能性――E.ゴフマン『フレーム分析』における「人‐役割図式」概念の検討を通して――
東北大学 木村 雅史
4.「物語」理解と他者理解
慶應義塾大学 今川 信継
5.ニコラス・ローズの問題圏
首都大学東京 大河原 麻衣
6.『社会学評論』における社会化研究の再検討――新たな理論モデル構築に向けて――
広島大学 平川 眞代

 研究法・調査法(3)

教室 8-203(プロジェクタ)
司会者 石田 浩(東京大学)

1.社会調査と「お金」――助成金を活かす参加実践型調査の可能性と問題点について――
関西大学 島岡 哉
2.マスメディア接触と環境問題に関する意識の喚起――時系列社会調査データを用いた分析結果から――
○国立環境研究所 青柳 みどり 国立環境研究所 三瓶 由紀
3.現代的社会環境における地域社会調査の諸課題と対応策
○金沢大学 轟 亮 金沢大学 溝部 明男
4.「卒業生調査(2005)」からみたMiddle-Scaled Surveyの可能性と諸課題
○金沢大学 溝部 明男 金沢大学 轟 亮
5.地域社会調査の課題と展望――全国自治体調査に基づいて――
○金沢大学 岩本 健良 金沢大学 田邊 浩
6.地方自治体による住民意識調査の諸問題――全国自治体調査の分析――
○金沢大学 田邊 浩 金沢大学 岩本 健良
7.地域社会調査における回収原票の管理――個人情報保護の観点から――
金沢大学 俵 希實
 

 都市(1)

教室 8-201
司会者 中筋 直哉(法政大学)

1.経験的対象の歴史的分析についての一提案――多摩ニュータウンを事例に――
東京大学 秋元 健太郎
2.風景の規範化――「異文化交流」を自己呈示する空間の分析――
東京大学 二通 里江子
3.都市モデルの概念に関する基礎的考察
涯G都市建築 竹内 光博
4.ルフェーブル社会理論における「空間」の意味――「対自然的・間人間的諸関係の一総体」としての空間とその重層的な位相――
東北大学 笹島 秀晃
5.忘れられた都市社会学者:P.ゲデス――都市社会学とシカゴ神話――
慶應義塾大学 藤田 弘夫

 地域(2)

教室 8-204(プロジェクタ)
司会者 清水 洋行(東京学芸大学)

1.地域づくりNPOの分析と現代的意義に関する一考察――NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部と地元学ムーブメントの考察――
立命館アジア太平洋大学 清家 久美
2.災害復興期におけるコミュニティビジネスの可能性に関する一考察――日常生活の循環の回復に焦点をあてて――
○大阪大学 菅 磨志保 特定非営利活動法人 山口 一史
3.市民団体による調査の意義と評価――神奈川ネットワーク運動による地域調査の事例を通して――
○東京工業大学 湯上 千春 東京工業大学 土場 学
4.コミュニティ施策の成果と課題――大阪府岸和田市を事例として――
関西大学 栄沢 直子
5.河川上流部農山村のネットワークと多様性――湖畔林整備基礎調査から――
豊田市矢作川研究所・名古屋大学 高橋 聡
6.現今の市町村合併における社会学的課題
  田野崎 昭夫
7.市町村合併と地域福祉――全国実態調査と高山市の事例調査から――
東京女学館大学・淑徳大学 森嶌 由紀子

 社会運動(1)

教室 8-205(プロジェクタ)
司会者 新原 道信(中央大学)
1.生協はどこに向かうのか?――現代生協論における生協への視座に関する考察――
北海道教育大学 角 一典
2.グローバリゼーション・メガイベント・「市民参加」の転回――愛・地球博閉幕後の「市民参加」の状況から――
名古屋大学 佐藤 直樹
3.社会運動の(不)可能性――普天間基地移設問題を事例に――
早稲田大学 熊本 博之
4.社会運動の湧出源――地理的に基礎づけられた組織フィールドの誕生――
東京都立大学 林 真人
5.ウェーバーのカリスマ論再考――社会運動における指導者の役割の考察を深めるために――
シカゴ大学 二階堂 晃祐
6.「市民/市民運動」概念の歴史的再検討
東京大学 松井 隆志

 環境

教室 8-301(プロジェクタ)
司会者 足立 重和(愛知教育大学)

1.中国における環境問題の社会学的研究の現状と課題
名古屋大学 高 娜
2.河川下流部の「環境再構築」の試み(1)――岐阜県大垣市における環境史の構成――
○名古屋大学 辻村 大生 名古屋大学 伍 国春 名古屋大学 前島 訓子 名古屋大学 西村 怜奈 名古屋大学 西寺 耕 名古屋大学  鄭 楠
3.河川下流部の「環境再構築」の試み(2)――岐阜県大垣市の事例研究から――
○名古屋大学 田中 重好 名古屋大学 伍 国春 名古屋大学 前島 訓子 名古屋大学 西村 怜奈 名古屋大学 西寺 耕 名古屋大学  鄭 楠
4.不知火海沿岸地域住民の生活と健康に関する調査報告(1)――水俣病の社会疫学的研究――
○中京大学 成 元哲 福岡大学 牛島 佳代 愛知教育大学 川北 稔 久留米工業大学 丸山 定巳
5.不知火海沿岸地域住民の生活と健康に関する調査報告(2)――サンプリングの考え方――
○東京大学 田中 司朗 中京大学 成 元哲 福岡大学 牛島 佳代 国立環境研究所 田村 憲治
6.不知火海沿岸地域住民の生活と健康に関する調査報告(3)――個人の健康度――
○福岡大学 田中 美加 福岡大学 牛島 佳代 中京大学 成 元哲 熊本保健科学大学 向井 良人
7.不知火海沿岸地域住民の生活と健康に関する調査報告(4)――個人の健康度と地域の健康度――
○福岡大学 牛島 佳代 中京大学 成 元哲 愛知教育大学 川北 稔 久留米工業大学 丸山 定巳

 文化・社会意識(2)

教室 8-302(プロジェクタ)
司会者 伊奈 正人(東京女子大学)

1.所得の不平等に関する日米比較――子どものいる世帯に注目して――
東京大学 白波瀬 佐和子
2.新制度主義理論と「社会期待」で再考する均等法後の社会意識変化
ミネソタ大学 篠原 千佳
3.20世紀初頭における〈聖なる子ども〉――文化と資本のグローバリゼーション――
学習院大学 遠藤 薫
4.現代における文化・地域コミュニティの両義性――グローバリゼーションと開発主義の視点から――
日本学術振興会(学習院大学) 高原 基彰
5.バイク便ライダーのコミュニティ
学習院大学 阿部 真大
6.被差別部落の酒屋がコンビニに変わるまで――消費を通じた地域性と共同性の軋轢――
東京大学 新 雅史

 身体と文化(文化・社会意識(3))

教室 8-303(プロジェクタ)
司会者 長谷 正人(早稲田大学)

1.現代日本人の身体における中心感覚――新たなボディバランスを求める試みとその検討――
江戸川大学 平山 満紀
2.パフォーマンスとリズムの共同研究――T.パフォーマンスとリズム:問題設定と基本概念・方法論の説明――
龍谷大学 亀山 佳明
3.U.生成する時間・定着の時間――時間の社会学とリズム研究との関係について――
龍谷大学 小丸 超
4.V.伝承遊びにおける反復の重要性について――東北タイ、ラオス中部農村を事例として――
龍谷大学 柴田 恵介
5.W.子どもの「遊び」に見られる「拍子」と「リズム」について――「拍子」と「リズム」概念による「遊び」の再検討――
龍谷大学 野村 洋平
6.X.能におけるリズムと拍子――所作の模倣と習得について――
龍谷大学 服部 直
7.Y.反復とマイクロリズム――小津映画を手掛かりに――
龍谷大学 松本 拓

 宗教(2)

教室 8-401(プロジェクタ)
司会者 弓山 達也(大正大学)

1.日本における韓国系プロテスタント教会の伝道について
北海道大学 李 賢京
2.自己実現としての回心――ある新宗教集団における集団結婚式参加者たちの場合――
関西学院大学 中西 尋子
3.生長の家の愛国的メッセージの変遷――新宗教運動におけるエスノセントリズムの一諸相――
東洋大学 寺田 喜朗
4.念法眞教における国家観とその位置づけ――新宗教教団におけるエスノセントリズムと時代社会――
東洋大学 小島 伸之
5.新宗教運動におけるエスノセントリズム――幸福の科学の場合――
東京大学 塚田 穂高

 教育

教室 8-402(プロジェクタ)
司会者 吉川 徹(大阪大学)

1.「お受験」親にみる階層閉鎖性と寛容性
駒澤大学 片岡 栄美
2.親の教育意識が家計の教育費負担に及ぼす影響――JGSS-2006データによる分析――
大阪商業大学 都村 聞人
3.家族的背景が教育アスピレーションに与える影響
○第一生命経済研究所 松田 茂樹 慶應義塾大学 「 智恵 慶應義塾大学 渡辺 秀樹
4.子どもの教育達成プロセスに関する理論的検討――社会関係資本論の視点から――
名古屋大学 新城 優子
5.後期中等教育拡大期の学歴と職歴の連関@――世代内移動と職業構造の変化に基づく探索的時期区分を手がかりとして――
東京大学 相澤 真一
6.後期中等教育拡大期の学歴と職歴の連関A――高卒就職者のキャリア形成過程を手がかりに――
東京大学 香川 めい

 医療現場における相互作用(福祉・保健・医療(2))

教室 8-404(プロジェクタ)
司会者 武藤 香織(東京大学)

1.患者・家族(Lay Person)が医療事故を認知するプロセスの検討――医療事故体験の聞き取り調査から――
○千葉大学 山本 武志 福岡県立大学 田渕 康子 福岡県立大学 三根 有紀子 福岡県立大学 赤木 京子
2.生殖医療現場における妊婦と空間およびエージェンシーの相互作用――産婦人科外来・助産科外来診察室を事例に――
東洋大学 白井 千晶
3.視覚テクノロジーと身体――超音波診断装置と妊婦の身体感覚の変容――
早稲田大学 小村 由香
4.指し示しの社会的組織――内診の相互行為的達成――
明治学院大学 西阪 仰
5.医療現場における意思決定過程の相互行為分析――不妊治療における「話し合い」の構築について――
埼玉大学 川島 理恵

 性・ジェンダー(1)

教室 8-403(プロジェクタ)
司会者 風間 孝(中京大学)

1.「性的差異」の技法化に向けて――タチ/ネコという用語系を手がかりに――
東京大学 森山 至貴
2.”なんちゃって”ではないFtMカテゴリーであるための基準
奈良女子大学 鶴田 幸恵
3.インターセックス運動をとりまく関係性の変容
奈良女子大学 入江 恵子
4.ジェンダー・アイデンティティと医学的言説――自己物語の構成とその変容――
奈良女子大学 中塚 朋子
5.GID特例法の検討とその課題
立命館大学 吉野 靫
6.ケアの倫理の基盤とマゾヒズム的主体の可能性
神戸大学 日合 あかね

 差別・マイノリティ

教室 8-405(プロジェクタ)
司会者 好井 裕明(筑波大学)

1.釜ヶ崎における寄せ場機能の弱体化とその社会的意味
大阪市立大学 大倉 祐二
2.飯場の生活――生活環境と労働者間の関係をもとに――
大阪市立大学 渡辺 拓也
3.「見守り」の懊悩――野宿者支援における灰色の協同――
関西学院大学 山北 輝裕
4.差別論の現代史――社会運動との併走という課題――
立命館大学 山本 崇記
5.韓国における外国人「統合」政策の黎明
中央大学 宣 元錫

 移民労働者(民族・エスニシティ(2))

教室 8-406(プロジェクタ)
司会者 樋口 直人(徳島大学)

1.日系ブラジル人の所得決定構造――人的資本、労働市場セクター、越境移動――
静岡大学 竹ノ下 弘久
2.定住志向の日系ブラジル人――長浜地域の日系ブラジル人に対するインタビュー――
佛教大学 長光 太志
3.ブラジル人家族と移動形態における「客観的状況」と「主観的世界」の乖離の分析――N市とT市の実態調査――
上智大学 ヤマグチ・アナ・エリーザ
4.男性長期滞在非正規滞在者の就労実態――「好ましくない外国人」とされる彼らはどのような就労をしているのか?――
一橋大学 鈴木 江理子
5.地方自治体における外国籍住民統合政策の形成過程――愛知県自治体調査から――
○愛知県立大学 松宮 朝 愛知県立大学 山本かほり
6.社会運動ユニオニズムとはなにか――移民労働者組織化の現状と含意――
駒澤大学 山田 信行

 国際・エリアスタディ(2)

教室 8-407(プロジェクタ)
司会者 岩佐 淳一(茨城大学)

1.災害援助における「共助」に問われる「公と私」の役割分担について――バンダ・アチェの「華人」を事例に――
名古屋大学 伍 国春
2.エスニック・イベントとアイデンティティ――ハワイの華人のエスニック文化運動と観光――
立命館大学 中野 克彦
3.タイネス(Thainess)の検討――タイにおけるナショナリズムへの集合的記憶論からの接近――
名古屋大学・日本学術振興会 翁川 景子
4.教育機関の変容とアイデンティティ――タイ深南部「ムスリム」をめぐる教育を事例に――
早稲田大学 柴山 信二朗
5.ブッダガヤにおける地域的宗教性と「仏教聖地」の構築
名古屋大学 前島 訓子
6.アフガニスタン・バーミヤンにおける家族と子どもの教育
奈良女子大学 宮坂 靖子

 歴史・社会史・生活史(2)

教室 8-408(プロジェクタ)
司会者 中筋 由紀子(愛知教育大学)

1.離島における戦争の記憶と遺骨の行方――壱岐芦辺町朝鮮人海難事故をめぐって――
長崎ウエスレヤン大学 亘 明志
2.日本統治下の北部台湾における先住民女性と和服
京都大学 中西 美貴
3.植民化と衛生政策――釜山の済生医院を事例として――
神戸大学 金 貞蘭
4.19世紀末から20世紀初頭における社会・経済的状況とその高い死亡率
早稲田大学 トゥルヒーン ミハイル
5.北アメリカにおける「ムラート」の変容と人種主義
青山 賢治
6.ドイツ20世紀初頭における〈更年期〉へのまなざし――家庭用医学書の分析から――
お茶の水女子大学 原 葉子

 Frontiers of Asian Sociologies, Part I: Media, Knowledge, Culture(テーマセッション)

教室 8-202(プロジェクタ)
司会者 上野 千鶴子(東京大学)・細萱 伸子(上智大学)

1.Explaining the Diffusion of Mobile Telephony in Japan
専修大学 秋吉 美都
2.Cultural Consumption of “Computer Girl Games” in Japan and Hong Kong
東京大学 欧陽 宇亮
3.Undoing Japan in Korea: An Ethnographic Investigation into the Consumption of Intra-Asian Popular Culture
McGill University, Kyongwan YOON
4.”Modern China” made in the U.S.A.――Rupture of Transnationalism Seen from Chinese Migrants in the Late Nineteenth to Twentieth Centuries――
日本学術振興会(一橋大学) 大井 由紀
5.Getting Ready for the New Economy: How Ready Are Our Students?
Nanyang Technological University, Trivina KANG

第二日(11月18日)

一般研究報告(3) (9時30分〜12時30分)

 公共性とアーレント(学史・学説(2))

教室 8-201
司会者 奥村 隆(立教大学)

1.ハンナ・アーレントと「公共性」――das Gesetzからnomosへ――
名古屋産業大学 橋 陽子
2.ハンナ・アーレントにおける公共性と非言語的なもの
日本学術振興会(一橋大学) 小山 花子
3.ハンナ・アーレントにおける「事実」の言説的位相
東京工業大学 橋本 摂子
4.ニューヨーク知識社会における知的ネットワークと「公共社会学」
東北大学 清水 晋作
5.コスモポリタン・デモクラシー理論の限界とその乗り越え
立教大学 本田 量久
6.グローバルな公共圏とその問題
早稲田大学 原科 達也

 ルーマンの社会学(理論(4))

教室 8-408(プロジェクタ)
司会者 長岡 克行(東京経済大学)

1.戦後アメリカにおけるサイバネティクスと社会学
東京女子大学 赤堀 三郎
2.ルーマンの社会概念とその背景――1960年代の業績を対象に――
東京大学 小山 裕
3.バトラー理論のシステム論的再構成
淑徳大学 佐藤 麻衣
4.〈リスク/危険〉区別からの正統性問題へのアプローチ――媒介的視座としての〈帰属のポリティクス〉と本来性の政治社会学――
首都大学東京 山本 祥弘
5.〈名声〉メディアと「有名/無名」コード――ルーマン社会システム論の或るカイゼンの試み――
京都大学 小林 伸行
6.介入理論としてのルーマン理論の可能性
淑徳大学 本多 敏明

 家族

教室 8-206(プロジェクタ)
司会者 嶋崎 尚子(早稲田大学)

1.家事頻度からみたライフスタイル――JGSS累積データ2000-2006の分析――
大阪商業大学 岩井 紀子
2.日本・韓国・台湾における子どもの必要性意識と性別選好――JGSS、KNFS、TSCSの比較分析――
早稲田大学 小島 宏
3.少子社会におけるソーシャル・キャピタルと自由意識の関連――地方都市の比較研究から――
北海道大学 金子 勇
4.Birth controlと妻の就業行動
千葉経済大学 仙田 幸子
5.乳幼児養育家族支援に見られる主なデバイドと地域ネットワーク――市民事業(非営利・協同セクター)によるドロップ・イン型支援の効果を中心に――
(財)生協総合研究所 近本 聡子
6.中山間地域における情緒関係の追跡研究――中高年女性の主観的情緒関係の変化――
田園調布学園大学 佐藤 宏子
7.日本のサービス経済化と家族構造の変化
韓国中央大学校 金 秀映

 都市(2)

教室 8-204(プロジェクタ)
司会者 松本 康(立教大学)

1.生活圏と交友ネットワークの地理的広がり――神戸市東灘区若年調査より(1)――
大阪大学 宮田 尚子
2.若年層の地域愛着についての計量分析――神戸市東灘区若年調査より(2)――
大阪大学 田靡 裕祐
3.都市の空間形成とコミュニティ――1.都市形成過程における複数の時空間――
玉川大学 下村 恭広
4.都市の空間形成とコミュニティ――2.東京大都市圏の形成過程――
明治学院大学 浅川 達人
5.都市の空間形成とコミュニティ――3.鉄道網建設から見る都市空間形成――
関東学園大学 松林 秀樹
6.都市の空間形成とコミュニティ――4.郊外の形成とコミュニティのジェンダー的編成――
首都大学東京 玉野 和志

 産業・労働(2)

教室 8-205
司会者 若林 直樹(京都大学)
1.遊興飲食店における接客サービス労働と職場集団の意義に関する一考察――ホステスクラブに働く女性と「仕事」の事例を通して――
宇都宮共和大学 松田 さおり
2.MLM組織への勧誘に見られる理想の女性像――日本アムウェイ・ビジネス型会員の男女構成比と肯定派書籍の内容に基づいて――
京都大学 小町 由香里
3.耐震偽装事件の職業的な行為環境
明治学院大学 内藤 潔
4.アメリカ住宅関連産業における移民日雇い労働者の拡大とワーカーセンターの役割
一橋大学 惠羅 さとみ
5.地場産業都市の変動に関する研究――愛知県瀬戸市の陶磁器産業を題材に――
名古屋大学 松木 孝文
6.韓国の持株会社と労使関係
韓国中央大学校 沈 英輔
7.5S活動の系譜――合理化・衛生・安全・規律訓練――
文京学院大学 木 裕宜

 階級・階層・移動

教室 8-301(プロジェクタ)
司会者 小林 盾(成蹊大学)
1. 所得不平等の固定性と機会不平等――世代間所得移動の分析から――
東北大学 吉田 崇
2.階級構造における所得格差――「社会的に必要な搾取」からみる不公正――
大阪大学 長松 奈美江
3.現代における社会的地位の一貫性問題
東北大学 林 雄亮
4.地位達成過程における転職経路の効果
同志社大学 森山 智彦
5.大学生男女における階層志向の持つ意味の違い――規範への同調としての階層志向と、規範との葛藤をはらむ階層志向――
同志社大学 多喜 弘文
6.韓国の都市自営業者と社会階層構造――雇用構造の特徴を考慮した東アジア比較階層研究に向けて――
東京大学 有田 伸

 政治

教室 8-302(プロジェクタ)
司会者 小内 透(北海道大学)

1.地方議会の対立軸――市民協働と都市成長――
東北大学 長谷川 公一
2.政治アリーナにおけるジェンダー構造の研究――神奈川県市町村議会議員調査から――
東海大学 大山 七穂
3.社会学者知事の誕生――滋賀・嘉田県政はいかにして生まれたのか――
○日本学術振興会 高木 竜輔 徳島大学 松谷 満 一橋大学 丸山 真央 徳島大学 矢部 拓也 大妻女子大学 久保田 滋 徳島大学 樋口 直人
4.政治参加行動と人間関係の地域間比較――韓日における行動とネットワークの計量分析――
立教大学 村瀬 洋一
5.ミリューの政治社会学――(1)階層、個人化、そしてミリュー――
○大妻女子大学 伊藤 美登里 東京大学 田辺 俊介
6.ミリューの政治社会学――(2)なぜ日本には緑の党がないのか――
徳島大学 樋口 直人
7.ミリューの政治社会学――(3)ミリュー政党としての公明党――
徳島大学 松谷 満

 首都圏の市民運動(社会運動(2))

教室 8-303(プロジェクタ)
司会者 渡邊 登(新潟大学)

1.首都圏における市民活動団体の現在(1)――都市社会運動の現代的課題と調査方法――
一橋大学 町村 敬志
2.首都圏における市民活動団体の現在(2)――活動分野とレパートリーにみる団体の布置状況――
一橋大学 相川 陽一
3.首都圏における市民活動団体の現在(3)――「ネオリベラリズムとの共振」をめぐって――
○一橋大学 丸山 真央 日本学術振興会 仁平 典宏
4.首都圏における市民活動団体の現在(4)――団体立地にみる市民活動の促進/抑制要因――
日本学術振興会(一橋大学) 上野 淳子
5.首都圏における市民活動の現在(5)――パブリックスペースと市民活動――
一橋大学 寺田 篤生
6.首都圏における市民活動団体の現在(6)――団体リーダーの運動史認識:過去の運動の影響・評価――
一橋大学 山本 唯人

 文化・社会意識(4)

教室 8-401(プロジェクタ)
司会者 新井 克弥(宮崎公立大学)

1.「差別表現」の肯定的解釈をめぐる一考察――エミネム受容言説を事例として――
東京大学 栗田 知宏
2.共起関係分析手法によるポピュラー音楽の歌詞分析と共感の考察
○慶應義塾大学 西田 亮介 慶應義塾大学 井庭 崇
3.『14才の母』はいかに語られたのか――テレビドラマの提示する「問題」と「消費者の声」――
法政大学 西田 善行
4.「日本文化」としての茶道――日本とアメリカの比較――
University of California,Los Angeles, スラク クリスチン
5.フランスのマンガと日本のマンガ
近畿大学 山下 雅之

 福祉・保健・医療(3)

教室 8-402(プロジェクタ)
司会者 鈴木 智之(法政大学)

1.高齢者虐待発生のメカニズムに関する一考察――虐待者と被虐待者の関係性に注目して――
大阪市立大学 木村 好美
2.死にゆく者への看護――看護師へのインタビューをもとに――
金城学院大学 亀井 美穂
3.社会的行為としての死とはなにか――若手医療従事者の語りからみる――
金城学院大学 森 寿実
4.介助行為のつまづきと「遅れ」――手段であることの〈困難〉――
関西学院大学 前田 拓也
5.知的障害者水泳の指導員と知的障害者家族の社会関係
上智大学 玉置 佑介
6.ハンセン病罹患者の〈居場所〉――沖縄社会と〈隔離所〉――
山口県立大学 中村 文哉
7.ハンセン病療養所における生活ケア
東京大学 本多 康生

 福祉・保健・医療(4)

教室 8-403(プロジェクタ)
司会者 黒田 浩一郎(龍谷大学)

1.日本におけるホスピス導入過程の再検討――現在のホスピス考察へ向けて――
法政大学 野口 由里子
2.医療における「信頼」の様相――雑誌記事の分析から――
東京大学 畠山 洋輔
3.自殺の要因とその予防――高齢者の場合――
大妻女子大学 松本 寿昭
4.ART提供医療専門職のジレンマ――各種専門職の生殖技術に対するリスク認知を例に――
大阪大学 竹田 恵子
5.「意図」による研究と診療の区別――金沢大学訴訟における「臨床試験」概念を手がかりとして――
東北大学 田代 志門
  

 性・ジェンダー(2)

教室 8-404(プロジェクタ)
司会者 吉澤 夏子(立教大学)

1.「女らしさ」の文化への束の間の挑戦――日本人女性のライフコースにおける「開かれた窓」としてのガングロ・スタイル――
神戸大学 澄田 明子
2.かわいい文化とは何だったのか――「かわいいおばあちゃん」現象に見る、言語・価値観・人間関係の共進化――
宇都宮大学 小原 一馬
3.ホワイトカラー女性の文化実践戦略――「自律した私」を生きるハビトゥス――
東京大学 河津 孝宏
4.人と「きもの」の文化史――女性のライフコースの変遷から考える――
甲南大学 春日井 典子
5.「豊かな社会」の戦争未亡人のために――1968年「未亡人GIビル」成立にみるジェンダー規範の変遷――
一橋大学 望戸 愛果
6.子どもをもつ女性のライフコース選択――親子関係についてのインタビュー調査から(1)――
○福岡教育大学 喜多 加実代 活水女子大学 石川 由香里 新潟大学 杉原 名穂子 武蔵大学 中西 祐子
7.子どもの性(ジェンダー)についての親の語り方――親子関係についてのインタビュー調査から(2)――
○武蔵大学 中西 祐子 活水女子大学 石川 由香里 新潟大学 杉原 名穂子 福岡教育大学 喜多 加実代

 民族・エスニシティ(3)

教室 8-405(プロジェクタ)
司会者 宮島 喬(法政大学)

1.在日ナイジェリア人の同郷人団体――団体の貢献活動と資本形成の関係から――
名古屋大学 川田 薫
2.日本における中国残留孤児のアイデンティティ――ライフストーリー研究から――
千葉大学 張 嵐
3.ビルマ系難民と職業階層
北海道大学 人見 泰弘
4.日本語教室の隘路――日本語教室は国民国家を超えられるか?――
立命館大学 能勢 桂介
5.言語政策としての日本の英語教育(受容)を考える――〈多文化共生〉と〈一言語主義〉の視点から――
愛知県立高等学校,早稲田大学 岩村 博史

 開発・援助(国際・エリアスタディ(3))

教室 8-406(プロジェクタ)
司会者 小倉 充夫(津田塾大学)
1.開発援助プロジェクトと社会学(1)――開発援助プロジェクトと社会調査――
北海道教育大学 宇田川 拓雄
2.開発援助プロジェクトと社会学(2)――援助実施機関における社会調査の現状と社会学者の貢献可能性――
アジア経済研究所 佐藤 寛
3.開発援助プロジェクトと社会学(3)――制度化をめぐる社会学的アプローチの貢献可能性――
立教大学 佐野 麻由子
4.開発援助プロジェクトと社会学(4)――バングラデシュ農村におけるリンクモデルの導入課程――
山口大学 辰己 佳寿子
5.開発援助プロジェクトと社会学(5)――ダム住民移転問題から開発研究の統合へ向けた試論――
名古屋市立大学 浜本 篤史
6.開発援助プロジェクトと社会学(6)――開発援助プロジェクトにおける仲介者の役割――
立教大学 兼川 千春

 歴史・社会史・生活史(3)

教室 8-407
司会者 葛山 泰央(筑波大学)

1.就職の誕生――戦前期における〈職業の自己選択〉ルールの出現――
東京大学 福井 康貴
2.明治前期の「家」と国家政治――家業概念の変遷をめぐって――
東京大学 斉藤 史朗
3.商家経営における「命令」と「世話」の力――昭和2年の商家の妻の日記から――
関西学院大学 荒木 康代
4.渋沢敬三の学知――日本実業史博物館の資料をもとに――
原田 健一
5.生真面目さの転態――大正教養主義と倉田百三――
千葉大学 小倉 敏彦
6.岩波文庫の読書空間――戦時期日本における教養と出版文化をめぐって――
東京大学 堀口 剛

 Frontiers of Asian Sociologies, Part II :Social Changes(テーマセッション)

教室 8-202(プロジェクタ)
司会者 佐藤 嘉倫(東北大学)・白波瀬 佐和子(東京大学)

1.Crossing over the border by the Tibetans: The transfer and livelihood means of the Exilied Tibetan in India
大阪商業大学 榎木 美樹
2.Towards a Comparative Analysis on Asian Migration Regimes
北海道大学 樽本 英樹
3.The Central-Local Relationship in Thailand
○日本貿易振興機構 船津 鶴代 大阪市立大学 永井 史男 関東学院大学 籠谷 和弘
4.Aftermath of Decentralisation and Devolution: a case of resettlement in Metro Manila
一橋大学 高橋 華生子
5.Effects of an Earthquake on Personal Networks: An Empirical Study of Niigata Chuetsu Earthquake
○明治学院大学 辻 竜平 日本学術振興会 針原 素子
6.Moral Resource and Political Capital of NGOs in Promoting Civil Society in China: A Theoretical Model
○The Chinese University of Hong Kong, Ying XU The Chinese University of Hong Kong, Ngai PUN

 社会運動とNPO/NGO(テーマセッション)

教室 8-203
司会者 大畑 裕嗣(明治大学)

1.社会運動とNPO・NGOのつながり
成蹊大学 高田 昭彦
2.社会運動とNPOの関係性
法政大学 西城戸 誠
3.NPO/NGOに社会運動性を見出すことの意義――HIV/AIDSをめぐる集合行為を事例として――
東北大学 本郷 正武
4.市民社会の再編成を捉えるために――「首都圏の市民活動団体に関する調査」から――
一橋大学 村瀬 博志
5.欧州社会的企業の組織戦略――イタリア・トレントの社会的協同組合の事例から――
立教大学 藤井 敦史
6.〈運動的なるもの/NPO的なるもの〉の二項コードを追尾する――運動的/非運動的をめぐる意味論の変動と「第三項」の場所をめぐって――
日本学術振興会 仁平 典宏

シンポジウム (14時30分〜18時00分)

 シンポジウム1 格差社会――その現状と未来――

教室 SCC館4階
司会者 山田昌弘(東京学芸大学)・三隅一人(九州大学)

1.格差社会論と社会階層論――格差社会論からの挑戦に応えて――
東北大学 佐藤 嘉倫
2.所得格差の実態と認識
大阪大学 大竹 文雄
3.格差社会論の文脈
東京工業大学 橋爪 大三郎
コメンテーター:佐藤俊樹(東京大学)・三重野卓(山梨大学)

 シンポジウム2 専門知と社会的ポリティクス―医療・環境・科学技術―

教室 フォーサイト302
司会者 松本三和夫(東京大学)・野口裕二(東京学芸大学)

1.薬物をめぐる専門的知識の展開とその含意――ディスコースとしての医学的知識――
熊本大学 佐藤 哲彦
2.環境問題をめぐる専門知作動の枠組み条件――支配システム、経営システム、技術システムの重層性と公共圏――
法政大学 舩橋 晴俊
3.科学の政治化と政治の科学化――規制をめぐる日本のアカデミーの機能不全――
東京大学 米本 昌平
コメンテーター:池田寛二(法政大学)・野口裕二(東京学芸大学)


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