日本イスパニヤ学会個人情報取扱方針

第1条(目的)

本方針は本会会員の個人情報の取り扱いについて定めるものである。

第2条(取扱者)

本会会員の個人情報の取り扱いは、本会の業務全般を委託している株式会社ガリレオが、個人情報に関する法令、国が定める指針およびその他の規範にもとづき行う。

2 会長、その他の役員は、その職務に必要な限りにおいて、必要な範囲の会員の個人情報を株式会社ガリレオに求めることができる。

第3条(開示方法・開示範囲)

会員は本会ホームページ上から会員検索システムにより他の会員の登録された氏名、専門分野、所属、連絡先等を知ることができる。得られた個人情報は、会員相互の研究上の連絡および親睦に必要な場合以外の目的のために使用してはならない。

第4条(守秘義務)

会長、その他の役員は第2条第2項にもとづいて知り得た会員の個人情報を、これを知る資格のない他の会員あるいは会員外に開示してはならない。

2 会長、その他の役員がその職を退いた時は、在職中に知り得た個人情報を速やかに破棄しなければならない。

第5条(第三者譲渡の禁止)

会員は第3条にもとづいて得た個人情報を会員外に開示あるいは譲渡してはならない。

第6条(明示的開示)

本会役員の氏名と役職名は学会誌上および本会ホームページにおいて開示する。

2 本会名誉会員については、氏名と役職歴を本会ホームページにおいて開示する。

3 新入会員(再入会員を含む)、退会会員、物故会員については、学会誌上および本会ホームページにおいてその氏名を開示する。

4 大会における発表者は、氏名、所属、発表日時、発表題目を学会誌上および本会ホームページにおいて開示する。

第7条(個人情報等の保存)

本会を退会した会員の個人情報は、退会年度の翌年から3年が経過する年度末に株式会社ガリレオが管理する会員データベースから削除する。退会と同時に個人情報の削除を望む会員は書面にてその旨事務局に通知しなければならない

第8条(個人情報等の利用)

本会は、収集した個人情報を会則第2章に定める目的および事業に沿って行う活動、学会の会務を遂行するためのみに利用する。ただし、公共の利益・会員の生命の保護のために必要な場合、法令にもとづく場合、当該会員の同意が得られる場合、および事業目的の達成のために必要な範囲内において個人情報の取り扱いを委託する場合には、第三者に会員の個人情報を開示することができる。

2 各種推薦事務等のために特定の会員から提供を受けた情報についても、本方針の趣旨にもとづいて取り扱う。

(2024年7月28日理事会決定)