趣旨:
東日本大震災・原発災害からの復旧・復興をめぐっては解決すべききわめて深刻な問題・課題が続いている。発災から1年を経過したなかで、何が問題であり、どう解決すべきかがあらためて問われている。
東日本大震災は超広域的災害であるとともに、様々な災害が生じていることから、地震による内陸部の災害、液状化災害、津波災害、原発災害といった問題を個別に検討し、対策を講じる必要があるとともに、地域ごとの実情にあった対応が必要とされている。それとともに問題が複合的に絡み合っていることから総合的な問題把握と対策も求められている。特に、被災者支援・生活再建、雇用・産業再建、環境再生および復興のまちづくりは相互に関連しており、さらには復興財政のあり方も検討されなければならない。
本シンポジウムでは、被災自治体の関係者や災害復興論の専門家をゲストに招き、被災地と被災者の実情や1年間の取り組みの状況を踏まえ、会員のパネラーも加わり、復興のあり方・課題および復興に係る地方財政の課題を議論していきたい。
東日本大震災・原発災害からの復旧・復興をめぐっては解決すべききわめて深刻な問題・課題が続いている。発災から1年を経過したなかで、何が問題であり、どう解決すべきかがあらためて問われている。
東日本大震災は超広域的災害であるとともに、様々な災害が生じていることから、地震による内陸部の災害、液状化災害、津波災害、原発災害といった問題を個別に検討し、対策を講じる必要があるとともに、地域ごとの実情にあった対応が必要とされている。それとともに問題が複合的に絡み合っていることから総合的な問題把握と対策も求められている。特に、被災者支援・生活再建、雇用・産業再建、環境再生および復興のまちづくりは相互に関連しており、さらには復興財政のあり方も検討されなければならない。
本シンポジウムでは、被災自治体の関係者や災害復興論の専門家をゲストに招き、被災地と被災者の実情や1年間の取り組みの状況を踏まえ、会員のパネラーも加わり、復興のあり方・課題および復興に係る地方財政の課題を議論していきたい。