第65回大会中止に伴う措置(特別大会の開催)について

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12月8日の特別大会の開催が決定いたしました。プログラムはです。
当日の研究発表会場となる教室の案内図はです。
発表内容の要旨や交通アクセスなどの詳細は10月のをご覧ください。

 既に学会HPでお知らせしました通り、第65回大会は台風19号接近のため中止となりました。

そのことに伴う措置について、下記の通りご連絡させていただきたく存じます。

【1】本年度第65回大会「総会」中止に伴う件について
 本年度の総会において、会計に関する次の三つの議案をご審議いただく予定でした。

 (1) 2018年度会計報告
 (2) 2018年度監査報告
 (3) 2020年度予算案

これらの議案は、来年度予算の執行に関わる重要案件ですので、今年度中にご承認いただく必要があります。
つきましては、これらの議案についてご審議いただくために、下記の三つの資料を郵送させていただきます。
(『学会会報第26号』と一緒に11月上旬にお届けさせていただきます。)

 a. 2018年度会計報告および監査報告((1)と(2)の議案は同じ資料です)
 b. 2020年度予算案
 c. 2019年度予算案(参考資料として)

これら三つの議案について、ご異議、ご意見等があります場合は11月30日までに学会事務局( g004esp-mng@ml.gakkai.ne.jp )まで
ご連絡ください。期日までに大きな疑義や問題が提起されない時は、予算をご承認いただいたものといたします。また大きな疑義や
問題が提起された場合は、理事会で審議させていただきます。いずれの場合も、12月中旬までに学会HPに審議結果を掲示いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。


【2】本年度第65回大会「記念講演」中止に伴う件について
 本年度の大会では、サラマンカ大学教授で同大学スペイン語国際センター長のJesús Fernández González氏に
"¿Cómo se es un buen profesor de español como lengua extranjera?"というタイトルで記念講演をしていただく予定でした。
 この件に関しましては、同教授から機関誌HISPÁNICA 64号(2020年度発行予定)に特別寄稿していただくことになりました。  


【3】本年度第65回大会「研究発表」中止に伴う件について
 この件について、大会実行委員会と理事会の間で慎重に議論を重ねた結果、下記の通り、「研究発表」のみをプログラムとする第65回特別大会を
開催することとなりました。

 日程:2019年12月8日(日)10:00から16:00まで(予定)
 会場:拓殖大学八王子国際キャンパス

なお、この大会を開催するにあたり、次の点にご留意ください。
(1) 今回の大会は、通常の日本イスパニヤ学会の「大会」とみなします
(2) 研究発表資格者は、10月の大会での研究発表予定者のみです。また発表内容は、10月の大会で発表予定だったものに限ります。
(3) 10月の大会での研究発表予定者で、今回の大会で発表できない方には、「2019年10月12日・13日に予定されていた日本イスパニヤ学会第65回大会で
発表予定でしたが、大会が台風で中止となったため、発表できなかったことを証明いたします」という証明書を発行いたします。10月の大会で発表予定だったものは、「未発表」という扱いにさせていただきます。
(4) 研究発表者以外の学会会員に関しましては、当日自由参加です。事前の出欠確認はいたしません。
(5) 当日のプログラムが決まり次第、学会HPに掲載いたします。(11月20日頃の予定)
(6) 研究発表希望者には全員発表の場を準備させていただきます。しかしながら、研究発表希望者数が極端に少なかった場合、この大会の開催を見送る可能性もあります。

つきましては、10月の大会での研究発表予定者には、分科会で司会を担当する予定だった理事より個別にメールをお送りし、
今回の大会への参加のご意向を確認させていただきます。


【4】2020年度第66回大会開催校について
 来年度は、関西外国語大学にて開催いたします。この件につきましても、総会で発表の予定でしたが、かないませんでしたので、ここに発表させていただきます。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。


2019年10月30日