日本イスパニヤ学会機関誌投稿規程

HISPÁNICA投稿規程および執筆要領

  1. 本誌への投稿は年会費を納めている日本イスパニヤ学会の会員に限る。ただし、学会が編集委員会の同意を得て依頼した寄稿の場合は、この限りではない。

 2. 共著の場合、執筆者全員が日本イスパニヤ学会の会員であること。共著者は、原稿の内容について共同して責任を負う。代表者の氏名を最初に記載する。

 3. 会員が機関誌一号につき投稿できる原稿は、原則として単著1本に限る。共著の場合、代表著者は機関誌の同じ号に別の単著原稿を投稿できない。代表著者でない者は、単著原稿または別の共著原稿を投稿することができる。

 4. 原稿は3月1日から3月31日までに下記の投稿フォームから投稿すること。

 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfW60MMODzI9-nLxVw_SwKd1643YxSYi2jiKLf7Kwc18lCvSQ/viewform?usp=sf_link

 5. 原稿は未公刊のものに限る。

 6. 本誌の使用言語は日本語またはスペイン語とする。

 7. 原稿の種類は論文、研究ノートおよび書評とする。うち、「研究ノート」とは以下の目的で書かれた文章を指す。

(1)(他者の研究にも役立つような)調査・分析の方法や技術に関する解説またはこの点に特化した調査報告。

(2)新しいアーカイブや研究資料・データの紹介。

(3)他研究者の既発表研究の解釈・理解を助ける目的で書かれた(批判を目的としない)補足的考察。

 また、「書評」とは、本誌の扱う研究分野に関わる重要な文献を取り上げて、その学術的な枠組みおよび/または具体的な研究と関係する新しい研究動向を紹介し、検討するものを指す。書評の対象は和・洋とも編集している号から過去2年以内に刊行されたものに限る。

 8. 原稿の枚数は以下の通りとする。なお、枚数は本文、注、図表および引用文献を含み、抄録およびキーワードは含まない。

 (1)論文および研究ノート:本学会指定のMicrosoft Word形式のテンプレートで20ページ以内。

 (2)書評:本学会指定のMicrosoft Word形式のテンプレートで6ページ以内。

  投稿用テンプレート

 9. この投稿規程の1〜8 項に反する原稿は受理しない。不受理の場合には投稿者に通知する。

 10. 投稿時に本学会の投稿フォーム上で以下の項目を入力する。

 投稿部門(言語、言語教育、文学、文化)、原稿の種類(論文、研究ノート、書評)、題名(日本語原稿にはスペイン語による題名を添える)、執筆者氏名(日本語名など非アルファベート表記の場合はローマ字による氏名を添える)、所属先、連絡先(住所、電話番号、Eメールアドレス等)、ページ数。

 11. 原稿は以下の順序で体裁を整えるものとする。

 (1)本文:冒頭に題名と投稿者氏名を書く。

 (2)謝辞:補助金を得た研究成果の場合は必ず謝辞を載せること。補助金を得ていない場合はこの限りでない。

 (3)注:Microsoft Wordの注釈機能を用いて脚注にすること。

 (4)引用文献:本文および注で言及したもののみをアルファベート順にまとめる。調査の資料体として利用した文献等は引用文献とは分けて載せる。引用文献の書誌記述は学術振興機構のSIST02 に従うこと。

 (URL https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12003258/jipsti.jst.go.jp/sist/index.html)

 ただし、和文書名に『』、論文名に「」の使用を認める。欧文論文名にダブルコーテーション"..."および« »の使用を認める。

 (5)題名、抄録、キーワード:日本語論文にはスペイン語による題名、日本語とスペイン語による抄録(10行程度)、日本語とスペイン語によるキーワード (3〜10)、またスペイン語論文にはスペイン語による題名、スペイン語による抄録(10行程度)、スペイン語によるキーワード(3〜10)を別紙で必ず添える。研究ノートおよび書評には抄録は不要であるが、研究ノートにはキーワード(日西両語)を添えること。

 12. 編集委員会において修正を求められた原稿は、編集委員会が指示する締め切り日までに修正原稿を提出し、再査読を受ける。締め切り日までに修正原稿を提出しなかった場合は、投稿を辞退したものとする。修正原稿は電子データで送付する。

 13. 投稿者が投稿する電子データは、原則としてMicrosoft Word形式と、PDF形式のデータで提出する。

14. 図表を入れる場合は、原則としてオリジナルなものに限る。

 15. WEB上では5点以内で精密画像データ、音声データ、動画データを添付することができるが、これらのデータは投稿時点で原稿と共に提出すること。

 16. 原稿は完全原稿とすること。編集委員会が投稿者に要請した場合を除き、掲載可の通知以降の書き直しまたは差し替えは認めない。

 17. 編集作業の都合上、統一を取るために、体裁を許可なく変更することがあるので、投稿者は予め了承のこと。

 18. 原稿の採否は、編集委員会が審査して決定する。不採用の場合には投稿者に通知する。

 19.掲載が決まった原稿のWEB上での公開の仕方については編集委員会に一任すること。

 20. 提出された原稿のファイルは、原則として返却しない。投稿者は必ず原稿データを手許に残しておくこと。

 21. 論文の執筆者には本誌を5部、研究ノートおよび書評の執筆者には同3部を贈呈する。なお、希望者は抜き刷り30部を実費自己負担により受け取ることができる。

(2023年7月30日理事会承認)