Ray3、X Ray、部門統合

 2019年10月26日に明治大学で行われた「自治体・大学連携セミナー」で説明した、Excel用のプログラムです。
 プログラムの知識がなくても、スカイラインチャートとバランスチャートを作成できますので、ご利用ください。
 注意:チャートの値は、生産誘発効果(波及効果)です。例えば「輸出」でしたら、「輸出による生産誘発効果」を意味します。

 和文誌『産業連関』の以下の論文で、両ソフトの解説をしています。( J-STAGE に掲載)
・宇多賢治郎(2019)「スカイラインチャートなどのグラフ描画プログラムを組む方法」、『産業連関』、第27巻第1号、環太平洋産業連関分析学会.

 計算が大変な190部門などの多部門表で、Microsoft Excelを使って、レオンチェフ逆行列や生産誘発額を計算する方法を、以下の論文にまとめています。
・宇多賢治郎(2020)「バランスチャート分析のための計算方法の研究」、『産業連関』、第28巻第1号、環太平洋産業連関分析学会.

 また、二つのチャートの描き方を、例を使って説明してありますので、以下のファイルもご覧ください。
スカイラインチャートとバランスチャート(PDF、全3ページ)
 

Ray
 Excelのグラフ機能では作成できないスカイラインチャートを、簡単に作成できます。

 Ray3j.zip(日本語版)  Ray3e.zip(英語版)

X Ray
 スカイラインチャートでは表現できない、貿易の内訳を示すためのバランスチャート(収支の図)を、簡単に作成できます。

 XRayj.zip(日本語版)  XRaye.zip(英語版)

部門統合
 多部門表を使って生産誘発額を計算し、分析用に統合するためのプログラムです。
 例として、190部門表の結果を37部門、40部門に統合するためのデータも、記載しています。

 integrate.zip(日本語版)

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