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歴史と現状

日本比較教育学会の歴史

日本比較教育学会(Japan Comparative Education Society,JCES)は,1965年に設立された。
同年,設立総会を兼ねた第1回年次学会が広島(宮島ロッジ)にて開催され,初代学会長に平塚益徳(国立教育研究所長)が就任した。
学会創設に先立ち,比較教育学に関心を有する大学および教育研究機関の有志が5年間にわたり,各地で泊り込みの研究会を積み重ね創設準備に当ったことが, 本学会を親密で求心力のあるものにしたということができる。

1974年の第10回大会(京都・堀川会館)を契機に,学会誌(『日本比較教育学会紀要』第1号,1975年3月:編集委員代表・小林哲也)が創刊された。その後一時期,学会誌名が『比較教育学』(第14−15号)に変更されたが,1990年度から現在の『比較教育学研究』(最新号第37号)となっている。

本学会は,1970年にカナダ(オタワ)で開催された第1回世界比較教育学会(The World Council of Comparative Education Societies,WCCES)に創設メンバーとして参加し,1980年には第4回世界比較教育学会を東京(嵐山・婦人教育会館)において開催した。爾 来,WCCESとは緊密な関係を有して活動をしている。

1990年に本学会の初代会長・平塚益徳博士の業績を記念し,比較教育学研究の発展を期し若手学会員の研究を奨励することを目的に「日本比較教育学会平 塚賞」を創設した。

日本比較教育学会の現状

2012年9月現在,学会員数は1051名を数え,そのうち海外会員は 101名である。本学会の主要活動は,以下の通りである。

1. 年次大会の開催
2. 学会誌『比較教育学研究』の刊行
3. 平塚賞の選考・授与
4. ニュースレター・会員名簿等の刊行
5. WCCES等国際学会との交流
6. 学会データベース(RICE)
7. ホームページの構築

学会運営の基本方針は,各地区(全国を6地区)選出の理事により構成される理事会(2012年現在32名)によって決められるが,日常業務は常任理事会 (12名)を中心に会長・事務局長が当っている。

学会の最高決議機関は年次大会の際に開催される総会である。1990年度から『比較教育学研究』のタイトルに変更された学会紀要の最新号は第45号である。

1970年にカナダ(オタワ)で開催された第1回世界比較教育学会(The World Council of Comparative Education Societies,WCCES)に創設メンバーとして参加した本学会はその後、WCCESとは緊密な関係を有し、同理事会に代表を送るとともに、会員有 志が各地で開かれる大会に参加している。

「日本比較教育学会平塚賞」の受賞者は、91年度より2012年度までに20名を数える。

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