| 発行：株式会社 東信堂/ 定価 本体1700円（税別） |
| ISBN:978-4-88713-900-8 |
| 米国 No Child Left Behind 法下の学力政策をめぐる学区の葛藤 ―ワシントン州シアトル学区を事例に― |
杉浦 慶子 |
| ドイツにおける「教師の教育上の自由」論の現状 ―J. ルクスとH. ビスマンによる2つの新たな理論― |
辻野けんま |
| ドイツ・ヘッセン州における移民児童生徒に対する二言語教育の展開と課題 | 立花 有希 |
| 中国農村中学校の高退学率現象と生徒および農村の学校教育観 ―東北部農村地区での実態調査に基づいて― |
展 偉静 |
| 韓国における私教育費問題と政府の対応に関する研究 ―教育政策の分析を通して― |
田中 光晴 |
| 公開シンポジウム 高等教育ラーニングアウトカムの質保証 | |
| 高等教育ラーニングアウトカムの測定をめぐる国際動向 ―第44回大会公開シンポジウムの企画趣旨と概要― |
石井 光夫 |
| アウトカム重視の高等教育改革の国際的動向 ―「学士力」提案の意義と背景― |
川嶋太津夫 |
| オーストラリア高等教育におけるラーニングアウトカム重視の質保証 | 杉本 和弘 |
| 米国高等教育におけるラーニングアウトカムに関する動向 | 福留 東土 |
| ヨーロッパの高等教育改革とラーニングアウトカム | 木戸 裕 |
| 課題研究Ⅰ 新自由主義的教育潮流のなかの地域間格差とアイデンティティ | 小川 佳万 |
| 課題研究Ⅱ 義務的教育の機能的変容と回帰の世界動向 | 杉本 均 |
| 畠博之著『ネパールの非抑圧者集団の教育問題 ―タライ地方のダリットとエスニック・マイノリティ集団の学習阻害 / 促進要因をめぐって―』 |
牛尾 直行 |
| 澤村信栄著『アフリカの教育開発と国際協力』 | 山田 肖子 |
| 丁妍著『現代中国の中等職業教育 ―市場教育移行期における技術労働者学校の変容―』 |
楠山 研 |
| 泉千勢・一見真理子・汐見稔幸編著『世界の幼児教育・保育改革と学力』 | 一見真理子 |
| 岡田亜弥・山田肖子・吉田和浩編著『産業スキルディベロプメント ―グローバル化と途上国の人材育成―』 |
岡田 亜弥 |
| 近藤孝弘編著『東アジアの歴史政策』 ―日中韓 対話と歴史認識― |
近藤 孝弘 |
| 恒吉僚子著『子どもたちの三つの「危機」』 ―国際比較から見る日本の模索― |
恒吉 僚子 |
| 潮木守一編著『ベトナムにおける初等教育の普遍化政策』 | 浜野 隆 |
| 日本比較教育学会会則・細則 倫理綱領 紀要刊行規定 紀要投稿要領 平塚賞規定 紀要委員会委員名簿(2008―2010年度） 役員名簿(2008―2010年度） |
