近年の政策で大きな論議を呼んでいるのは、大学ファンドの創設とその運用による国際卓越研究大学への資金供給策です。この政策は、公共財として持続性が求められる国立大学の財源調達に、財政投融資を利用した資金運用を行う問題、研究中心の一部の大学に対する優先的な資金配分などの論点を含んでいます。特に前者の論点には、財政制度等審議会財政投融資分科会でも、専門家委員から厳しい批判がありました。財政学の視点から見て、大学ファンドをどう評価するかはきわめて重要な論点です。
今回、講師に慶応義塾大学教授土居丈朗氏をお招きし、財政学の視点から、大学ファンドについての検討を行うことにしました。土居氏は、経済政策、公共選択論、公共経済学にも造詣が深く、『地方債改革の経済学』など多数の著書があり、政府税制調査会、財政制度等審議会の委員も務められ、経済政策、政治過程についての優れた研究を進められています。
司会・コメンティターは、プロジェクト・メンバーの専修大学教授塙武郎が担当します。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2023年3月21日(火)10:00-12:00
講演:土居丈朗氏(慶應義塾大学経済学部教授)
「財政学から見た大学ファンド」
司会・コメント:塙武郎(専修大学経済学部教授)
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員50名
希望される方は3月16日(木)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳にお慎みください。
主催:日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
研究会カテゴリ
日本高等教育学会委員の皆様
この度、国際委員会の主催により、会員が各自の研究を英語で発表するワークショップを開催することになりました。
5名の研究者が英語で発表を行います。
当日の参加を希望される方は以下の申し込みフォームからご登録下さい。
プログラムの詳細はこちらをご覧下さい。
日時:2023年2月4日(土)13時~16時
形式:ハイフレックス(発表者・参加者は対面、オンラインどちらでも参加可能です)
対面の会場:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200
使用言語:英語
参加申込フォーム:https://forms.gle/F8YjdPEVzKof9LNYA
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げ、内閣(官邸)主導の政策形成が進みました。日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2021-2022年度にも、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めています。
内閣主導の高等教育政策は、業績評価を資源配分と直結させること、それと表裏一体をなし、高等教育機関のガバナンスやマネジメントに固有の原理を認めないという特徴をもっています。この点は、設置形態によって異なっており、今まで2回の研究会で国立大学と私立大学を対象にした研究会を開催しました。
今回は、公立大学を対象に、現在の政策動向を検討します。
講師には、公立大学協会常務理事として実務にも精通し、『可能性としての公立大学政策』(2020年)を著した中田晃氏をお招きしました。コメンティターには、大阪市立大学大学教育研究センター副所長、統合した大阪公立大学国際機関教育機構教授、学長補佐として研究と大学運営に参加している飯吉弘子氏をお招きしました。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2022年12月13日(火)13:00-15:00
講演:中田晃(公立大学協会常務理事)
「近年の公立大学政策とその課題」
コメント:飯吉弘子(大阪公立大学教授)
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員40名
希望される方は12月8日(木)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳にお慎みください。
主催:日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
日時:2022年12月24日(土)13:00~17:15
形式:オンライン
詳しくはこちらをご覧ください。
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げ、内閣(官邸)主導の政策形成が進みました。日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2021-2022年度にも、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めています。
内閣主導の高等教育政策は、業績評価を資源配分と直結させること、それと表裏一体をなし、高等教育機関のガバナンスやマネジメントに固有の原理を認めずないという特徴をもっています。この点が私学財政や学校法人制度改革にどのように現れているか、その影響は何かを検討します。
講師には、私立大学財政に優れた研究を進めてこられた両角亜希子氏、私立高等教育研究所主幹として私立大学政策や経営に造詣の深い西井泰彦氏に講演いただくとともに、プロジェクトメンバーの斎藤渉氏のコメントと合わせ、議論を深めたいと思います。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2022年11月7日(月)13:00-15:30
講演:
両角亜希子(東京大学教育学研究科教授)
「高等教育政策と私立大学のガバナンス」
西井泰彦(私立高等教育研究所主幹)
「近年の私立大学補助金政策とその課題」
コメント:
斎藤渉(東北学院大学学長室・課長補佐)
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員50名
希望される方は11月4日(金)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳にお慎みください。
主催:日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げ、内閣(官邸)主導の政策形成が進みました。日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2021-2022年度にも、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めています。国立大学法人は、2022年度から第4期中期目標・評価期間に入りましたが、運営費交付金の業績評価による配分の導入には、産業競争力会議新陳代謝・イノベーションWGなど官邸主導が大きな役割を果たしました。今回の研究会では、その結果、国立大学法人への資金配分はどのようなルールが適用され、その影響は何かを検討します。
講師には、高等教育財政に優れた研究を進めてこられた水田健輔氏(大学改革支援・学位授与機構教授)をお招きし、国立大学の内部資源配分の実態を講演いただくとともに、塙武郎氏(専修大学経済学部教授)のコメントと合わせ、議論を深めたいと思います。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2022年10月5日(水)9:30-12:00
前座:
羽田貴史(広島大学・東北大学名誉教授)
「国立大学法人への成果連動配分導入の経緯」
講演:
水田健輔(大学改革支援・学位授与機構教授)
「国立総合大学における内部資源配分の実態-運営費交付金の成果連動配分の影響を含めて-」
コメント:
塙武郎(専修大学経済学部教授)
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員40名
希望される方は9月30日(金)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
先着40名の上限に達したため、受付は終了いたしました。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳にお慎みください。
主催:日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
会員の皆様へ
会長プロジェクトとして実施していますIRプロジェクトについて第25回大会でも報告したところですが、会員の皆様にも広く周知し活用いただきたいと考え、以下の5つの資料を共有させていただきます。
①2022年5月29日開催日本高等教育学会での発表PPT
②調査票
③IR調査に関する単純集計表
④IR調査に関する自由記述
⑤IR調査に関するクロス集計表
担当:山田・村澤
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げました。内閣の総合調整権が強化され、国家公務員法改正による幹部公務員任命の一元管理、国立大学法人法の評価と組織改組の連動など一連の制度改正が進行し、法律に根拠を持たず、総理大臣裁定や閣議決定によって設置された各種会議が政策形成を担うようになりました。
日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2021-2022年度にも、引き続き、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めることにしました。
重要な論点のひとつは、分担管理原則による省庁の行政領域の専門性と、集中化した権力・権限を担う専門性をどのように形成するかです。
この観点から、第3回の公開研究会では、官僚人事システムの変化と実態について優れた研究を進められている河合晃一氏(金沢大学人間社会研究域法学系准教授)をお招きし、公開研究会を開催することにしました。氏は、『現代日本の公務員人事-政治・行政改革は人事システムをどう変えたか』(第一法規、2019年)など精力的に人事行政のあるべき方向についての研究と発信を行っています。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時 2022年4月19日(火)16:00-18:00
講演:河合晃一 金沢大学人間社会研究域法学系准教授
「中央省庁の人事システムと技能形成」
コメント:プロジェクトメンバーから
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員40名
希望される方は4月11日(月)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳に慎んでください。
日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
2022年3月17日(木)18時~20時
オンラインZoomによる開催
参加資格:日本高等教育学会員、日本教育社会学会員、および会員の推薦を受けた非会員
王帥氏(東京大学)「留学生・外国人研究者としての私の経験」
王傑氏(慶応義塾大学)「新型コロナウィルス影響下の在日中国人留学生の勉学と生活」
司会:福留東土氏(東京大学)、深堀聰子氏(九州大学)
参加登録フォーム(3/16までに以下のフォームに入力して下さい)
https://forms.gle/AZzQpo1RUsLw9rg87
開催趣旨:
この度、日本高等教育学会・日本教育社会学会の両国際委員会では、留学生・外国人研究者の活動を支援し、日本人研究者との交流を深めるための行事を企画・開催することになりました。このワークショップは留学生・外国人研究者だけでなく、日本人研究者・大学院生や留学生を支援する立場にある人々を対象としています。特に若手研究者にとっては、留学生・日本人を問わず参考になる内容ですので、奮ってご参加下さい。
日本の大学で過ごす留学生や若手研究者が、研究や進路について悩んだり、行き詰まったりすることがしばしばあります。指導教員からサポートを受けていたとしても、所属先以外の留学生や若手研究者と交流する機会は必ずしも多くありません。今回は日本で働く外国人研究者に留学経験や就職経験を語る機会を設け、苦労話や体験談を交えて語ることで、留学生や若手研究者が自らの研究や進路について考えるきっかけとし、日本人研究者を含めて会員相互の交流の場としたいと思います。
また、今回は、コロナ禍における在日留学生の勉学と生活に関する調査結果についてもご報告いただきます。コロナ禍以降、世界の留学地図は大きく変化しており、最新の状況を合わせて紹介いただくことで、留学生を取り巻く現状への理解を深めたいと思います。
当日は、Zoomのブレイクアウトルームを使って少人数で気軽に話をできる時間を作りたいと思います。皆様の参加をお待ちしています。
【日時】2022年2月20日(日) 13:00~16:45
【開催形態】ZOOMによるオンライン配信
【定員】120名
【申込み〆切】2月7日(月)
詳しくはこちらをご覧ください。
【1月開催】シンポジウムの詳細はこちらをご覧ください。
■日 時:2022年1月22日(土)14:00~17:00
■テーマ:
「場」としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築
■内 容:
・基調講演
喜連川 優 氏(国立情報学研究所所長、東京大学特別教授)
・シンポジウム登壇者(以下登壇順)
斎藤 佑樹 氏(株式会社斎藤佑樹)
内田 良 氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授)
吉見 俊哉 氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)
■留意事項:
オンライン開催、申し込みが必要(2022年1月19日(水)17:00まで)。
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げました。内閣の総合調整権が強化され、国家公務員法改正による幹部公務員任命の一元管理、国立大学法人法の評価と組織改組の連動など一連の制度改正が進行し、法律に根拠を持たず、総理大臣裁定や閣議決定によって設置された各種会議が政策形成を担うようになりました。このスキームの下で、文部科学省は、高等教育政策へのヘゲモニーを失い、内閣官房・内閣府の政策を受動的に遂行する存在に変化したかに見えます。
日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2021-2022年度にも、引き続き、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めることにしました。
新たな政策決定において重要なのは、政治主導のもとでの行政の果たすべき役割であり、集中化した権力・権限を担う公務員の資質・専門性をどのように形成するかです。
この観点から、財務省勤務の経験を持ち、公共政策研究を進めている田中秀明氏(明治大学公共政策大学院教授)をお招きし、公開研究会を開催することにしました。氏は、『官僚たちの冬 霞が関復活の処方箋』(小学館新書、2019年)など精力的に行政改革のあるべき方向についての研究と発信を行っています。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2022年2月23日(水)10:00-12:00
講演:
田中秀明 明治大学公共政策大学院教授
「公務員制度改革と政策形成過程~政治主導の光と影」
コメント:
小山竜司(神奈川大学特任教授)
辻優太郎(東京大学教育学研究科)
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員40名
希望される方は2月19日(土)18時までに、参加申込システムよりご登録ください。IDをお送りします。
なお、送られたIDは申込者に限定のものであり、他人に教えることは厳に慎んでください。
日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
日時:2021年12月25日(土)13:00~17:15
形式:オンライン
詳しくはこちらをご覧ください。
次期大会における課題研究IIについて、企画への参加者を募集します。添付ファイルを参照いただき、応募いただきますようお願いいたします。皆様の応募をお待ちしています。
・募集案内
本件に対する問い合わせ先(課題研究担当理事)
米澤:akiyoshi.yonezawa.a4@tohoku.ac.jp
吉田:ayayoshida@waseda.jp
2010年代に高等教育政策システムは大きな変貌を遂げました。内閣の総合調整権が強化され、国家公務員法改正による幹部公務員任命の一元管理、国立大学法人法の評価と組織改組の連動など一連の制度改正が進行し、法律に根拠を持たず、総理大臣裁定や閣議決定によって設置された各種会議が政策形成を担うようになりました。このスキームの下で、文部科学省は、高等教育政策へのヘゲモニーを失い、内閣官房・内閣府の政策を受動的に遂行する存在に変化したかに見えます。
日本高等教育学会は、政策決定過程の変動を研究するため、2019年から会長プロジェクトを開始し、2年間の成果を、『高等教育研究叢書159 高等教育政策決定過程の変容と高等教育政策』(広島大学 高等教育研究開発センター、2021年3月)として公表し、2021-2022年度にも、引き続き、高等教育政策決定過程の変容に関するプロジェクト研究を進めることにしました。
このテーマは、高等教育研究だけでなく、教育行政学や政治学・行政学においても研究がすすめられています。この観点から、教育行政学の立場から、『文部科学省の解剖』(編著、東信堂、2019年)、『文部科学省』(中公新書、2021年)など精力的に研究を進めている青木栄一東北大学教育学研究科教授をお招きし、研究会を開催することにしました。平日の午前中ですが、ご関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時:2021年10月29日(金)10:00-12:00
講演:
青木栄一東北大学教育学研究科教授
「文部科学省-揺らぐ日本の教育と学術」
コメント:プロジェクト・メンバー
質疑応答:参加者
ZOOMを利用したオンライン形式による
日本高等教育学会会員限定、無料、定員40名
希望される方は10月25日(月)18時までに参加申込システムよりご登録ください。
日本高等教育学会会長プロジェクト「高等教育政策の研究」
(担当理事 羽田貴史 広島大学・東北大学名誉教授)
※問い合わせは、Takashi.hata.c1@tohoku.ac.jpまで
詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2021年9月25日(土)13:45~15:45
会場:関西国際大学神戸山手キャンパス3号館3-210大講義室
※オンラインによる配信を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
日本高等教育学会の会長プロジェクト「高等教育政策の研究」において共同研究者を募集します。添付ファイルを参照いただき、応募いただきますようお願いいたします。皆様の応募をお待ちしています。
なお本プロジェクトは会員の推薦があれば非会員の方にも参加いただけます。
本件に関する問い合わせ先:羽田貴史(プロジェクト担当理事)
Takashihata88@gmail.com
・共同研究者募集案内
・申請書
学会員の皆様:
日本高等教育学会国際委員会では会員の国際的活動を支援するため、下記の英語論文執筆セミナーをオンラインで開催することになりました。
American Journal of Educationの編集委員長を務めておられるジェラルド・レテンダ教授(米国・ペンシルバニア州立大学)をお招きし、「教育学における国際学術誌の査読プロセス」と題するセミナーを開催します。
講師のレテンダ教授は多くの国際ジャーナル編集に携わられています。今回のセミナーではそのご経験を元に、査読の実際や論文を書く際の考え方やコツについてお話しいただきます。教授は何度も日本に滞在され、英語を母語としない研究者・学生への指導経験も豊富です。
英語での論文執筆に関心をお持ちの方はぜひご参加下さい。セミナーは講義形式で開催し、質疑応答の時間を設けます。英語で行いますが、質問は日本語でも可能です。
今回の企画には非会員の方々も参加いただけます。周囲の大学院生や研究者に関心をお持ちの方がおられればお声掛け下さい。非会員の方が参加いただく場合、申込に際して推薦会員の氏名を記入して下さい。
参加を希望される方は以下のフォームから事前申込を行って下さい。登録いただいたアドレスに事前にZoomのURLをお送りします。
「教育学における国際学術誌の査読プロセス」
日時:2021年4月20日(火)19時~21時
Zoomによるオンライン開催
参加申込先:https://forms.gle/Uf7Uqwm2VAiPdoRa7
<講師紹介>
ジェラルド・レテンダ(Gerald K. LeTendre)教授
(ペンシルバニア州立大学教育政策学科教授・元学科長、American Journal of Education編集委員長)
Harry Lawrence Batschelet II記念講座教授。PhD(スタンフォード大学)。比較・国際教育学の観点から幅広いテーマで研究を手掛ける。ヨハン=ヤコブ若手研究者賞など受賞歴多数。日本人研究者との共著書も多い。現在の研究関心は国際的な学校教員の仕事の変化や教員の質に関する政策のグローバルな普及の問題など。
本件に関する問合せ先:福留東土(国際委員長・東京大学)
fukudome@p.u-tokyo.ac.jp
日本高等教育学会会員各位
下記のように、2020年度日本高等教育学会 若手研究者交流集会のプログラムを編成しました。今回はZoomによる開催であり、参加を申し込まれた方のみの交流集会となります。一部の時間帯の参加も可能です。どうか、奮ってご参加ください。
学会のweb(https://service.gakkai.ne.jp/society-member/auth/apply/JAHER)から2021年3月1日(月)11:00までにお申込みいただいた方に、後日ZoomのURLをご連絡します。なお、参加は無料です。
・日時:2021年3月5日(金)13:00-17:15(~18:00)
・スケジュール:
13:00-13:05;開会の挨拶(発表にあたっての諸注意)(司会)
13:05-13:35;津多成輔(島根大学教育学部附属教師教育研究センター講師/筑波大学人間総合科学研究科・博士課程)
・発表タイトル:大学が少ない地域における生徒の進路意識に対する教師の寄与
13:35-13:50;濱中淳子(早稲田大学教授)(チャットによる参加者からの質問受付)
13:50-14:00;リプライと質疑1
(休憩)
14:05-14:35;武藤浩子(早稲田大学大学院教育学研究科・博士課程)
・発表タイトル:企業が求める「主体性」とは何か
14:35-14:50;濱中義隆(国立教育政策研究所総括研究官)(チャットによる参加者からの質問受付)
14:50-15:00;リプライと質疑2
(休憩)
15:05-15:35;朴 炫貞(成城大学教育イノベーションセンターIR推進室・IR担当職員)
・発表タイトル:情報法制と大学の情報ガバナンス―韓国における「中央情報部法」(現:「国家情報院法」)及び各大学における「保安業務規程」等を中心に―
15:35-15:50;水田健輔(大学改革支援・学位授与機構 教授)(チャットによる参加者からの質問受付)
15:50-16:00;リプライと質疑3
(休憩)
16:05-16:35;松村智史(東京都立大学人文科学研究科・博士研究員・非常勤講師)
・発表タイトル:幼児教育・保育、福祉系の人材養成をめぐる高等教育政策過程に関する一考察-2010年代以降の養成課程等の見直しに着目して―
16:35-16:50;橋本鉱市(東京大学教授)(チャットによる参加者からの質問受付)
16:50-17:00;リプライと質疑4
17:00-17:10;会長による総括
17:10-17:15;閉会の挨拶(司会)
17:15-18:00;若手研究者の情報交換会(自由参加)
担当:吉田 文(若手研究者交流集会担当理事)ayayoshida@waseda.jp
*若手研究者交流集会に関するお問い合わせは、吉田までお願いします。
日時:2020年9月16日 14-17時
形式:ZOOMによるミーテイング(30分前からオープン)
詳細はこちらをご覧ください。
日本高等教育学会では、多様な会員の研究ニードに応え質の高い交流の場を創っていくために、有望・気鋭の会員数名をお呼びし、参加者がじっくり議論する研究交流集会を実施しております。
本年度は、下記の通り開催いたします。
ご参加のみなさまとご一緒に、今後の高等教育研究の課題の可能性と方向性を探っていきたいと存じます。みなさまどうぞ奮ってご参加下さい。
記
1. 日時:2020年2月8日(土)10:45~17:50
*受付は10:15開始
2. 会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎1F 121講義室
(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
アクセス:http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
3. プログラム:別紙の通り
4. 定員:50名(先着順)
5. 参加費:学会員・無料、非学会員2,000円
6.懇親会:研究交流集会終了後に、18:30から会場近辺にて開催を予定しております。
7.参加申込方法:2020年2月1日(土)までに、ウェブ上から以下の参加申込フォームにアクセスしてお申し込み下さい。
参加申込フォーム:https://forms.gle/vRRrAJ3TwcBUHZRc7
8. 問い合わせ先:研究交流集会担当理事 吉田文(早稲田大学)、稲永由紀(筑波大学)
別紙 プログラム詳細 (26 Dec. 2019現在)
*司会は現在調整中です
10:15-10:45 受付
10:45-10:50 開会の辞
10:50-12:05 第1報告 奨学金が大学生の経済活動及び生活時間配分に与える影響
10:50-11:20 報告 呉書雅(東北大学大学院)
11:20-11:35 コメント 濱中義隆(国立教育政策研究所)
11:35-12:05 討議
12:05-13:15 昼食
13:15-14:30 第2報告 会議録を用いたテキスト分析の試論
13:15-13:45 報告 樊怡舟・中尾走(以上、広島大学大学院)
13:45-14:00 コメント 丸山和昭(名古屋大学)
14:00-14:30 討議
14:30-15:45 第3報告 戦後日本における大学と宗教の関係に係る制度論的研究
14:30-15:00 報告 齋藤崇德(大学改革支援・学位授与機構)
15:00-15:15 コメント 藤村正司(広島大学)*
15:15-15:45 討議
15:45-16:05 コーヒーブレイク
16:05-17:20 第4報告 1950年代における「厚生補導」の形成過程に関する研究
16:05-16:35 報告 蝶慎一(大学改革支援・学位授与機構)
16:35-16:50 コメント 羽田貴史(東北大学(名)・広島大学(名))
17:50-17:20 討議
17:20-17:45 総括・会長講話 小林雅之(日本高等教育学会会長・桜美林大学)
17:45-17:50 閉会の辞
18:30- 懇親会(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅近辺を予定。会費5,000円前後)
日本高等教育学会では、会員を始めとした高等教育に関心を持つ方々の間での質の高い交流の場を創っていくために、有望・気鋭の会員数名をお呼びし、参加者がじっくり議論する研究交流集会を実施しております。本年度は、大阪大学の豊中キャンパスにて12月8日(土)に開催いたします。
ご参加の皆様とご一緒に、今後の高等教育研究のあり方を探っていきたいと存じます。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
※詳細はこちらをご覧ください。
http://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2018/10/2018kenkyu/
記
1.日時:2018年12月8日(土)11時00分-18時00分
2.会場:〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-1
大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構サイエンス・コモンズ スタジオ A
3.後援:広島大学高等教育研究開発センター
4.プログラム:
10:30-11:00 受付
11:00-11:05 開会の辞
11:05-11:35 第 1 報告 和嶋 雄郎(大阪大学)
11:35-11:50 コメント 木村拓也(九州大学)
11:50-12:20 討議 司会:山田礼子(同志社大学)
12:20-13:30 昼食
13:30-14:00 第 2 報告 内田康弘(日本学術振興会特別研究員 PD(愛知教育大学))
14:00-14:15 コメント 立石慎治(国立教育政策研究所)
14:15-14:45 討議 司会:森 朋子(関西大学)
14:45-15:15 第 3 報告 松宮慎治(広島大学大学院・神戸学院大学)
15:15-15:30 コメント 浦田広朗(桜美林大学)
15:30-16:00 討議 司会:羽田貴史(東北大学名誉教授・広島大学客員教授)
16:00-16:20 コーヒーブレイク
16:20-16:50 第 4 報告 中島夏子(東北工業大学)
16:50-17:05 コメント 杉谷祐美子(青山学院大学)
17:05-17:35 討議 司会:安部有紀子(大阪大学)
17:35-18:00 総括・会長講話 荒井克弘(日本高等教育学会会長・大学入試センター)
18:00 閉会の辞
18:30- 懇親会
国際委員会ではこの度、学会員の国際活動を支援する目的で、英語でのプレゼンテーション・論文執筆に関するワークショップを開催することになりました。論文執筆の指導法やプレゼンテーション技法の研究に豊富なご経験を有する英語圏の研究者に講師をお引き受けいただき、3つのワークショップを開催します。ワークショップ参加者の年齢・会員歴やこれまでの実績の有無は問いません。国際的活動に関心のある方はぜひご参加下さい。
日時:2018年9月22日(土)9:00~15:00(昼食込)
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟200教室
詳しくはこちらをご覧ください。
会員のみなさま
拝啓 猛暑の候、会員の皆様におかれまして、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、今年度は、高等教育学会の新たな試みとして、「学術交流集会」なるものを企画いたしました。
本企画は、高等教育研究の理論・方法の発展を目指すとともに、学会成立20年間で蓄積された研究知を改めて振り返ることにより、今後の展望を描くという試みであります。
講演そしてシンポジウムには、いずれも各ご専門において活躍されている先生方をお招きして、貴重なお話および議論をしていただく予定です。
会員の皆様におかれましては、ぜひこの機会に、どうぞ奮ってご参加ください。
日時:2018年8月7日(火) 13-18時
場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎
定員:60名
会費:会員無料(非会員2,000円)
懇親会 4,000円
◆開催趣旨・プログラム、参加フォームはこちらをご覧ください。
http://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2018/07/5-6/
◆お申込み締切:7月31日(火)
※申込み日を過ぎてのキャンセル不可(急遽ご欠席の場合も、会費・情報交換会費は徴収いたします。)
※会費・情報交換会費は、当日受付にて徴収いたします。受付業務を円滑に行うため、お釣りが出ないように現金をご準備頂けますようご協力をお願いします。
※学術交流集会自体へのご参加につきましては、締切を過ぎての申し込み・当日参加も受付ますが、準備の都合上、締切までのお申込みにご協力をお願い致します。
※情報交換会への参加募集は、7月31日(火)で締切いたします。
◆学術交流集会担当理事:羽田貴史、伊藤彰浩、村澤昌崇
日本高等教育学会では、会員を始めとした高等教育に関心を持つ方々の間での質の高い交流の場を創っていくために、有望・気鋭の会員数名をお呼びし、参加者がじっくり議論する研究交流集会を実施しております。本年度は、下記のとおり、筑波大学の東京キャンパスにて12月17日(日)に開催いたします。ご参加の皆様とご一緒に、今後の高等教育研究のあり方を探っていきたいと存じます。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
※詳細はこちらをご覧ください。
記
1.日時:2017年12月17日(日)11時00分から18時00分
2.会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎1F119講義室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
3.後援:広島大学高等教育研究開発センター
4.プログラム:
10:30-11:00 受付
11:00-11:05 開会
11:05-12:20
戸村理(國學院大学)
「近代高等教育機関の経営に関する歴史的研究(仮)」
12:20-13:30 昼食
13:30-14:45
藤本夕衣(清泉女子大学)
「「大学改革」におけるグローバリズムの隘路と人文学の現代的意義」
14:45-16:00
野田文香(大学改革支援・学位授与機構)
「コンピテンスを基盤とした国家資格枠組み(NQF)に関する考察」
16:00-16:20 コーヒーブレイク
16:20-17:35
速水幹也(椙山女学園大学)
「薬学教育改革以後の薬学部における機関別アウトカムに関する考察」
17:35-18:00
総括・会長講話 荒井克弘(日本高等教育学会会長・大学入試センター)
18:30- 懇親会
5.定員:60名(先着順)
6.会費:学会員・無料、非会員・2,000円
7.申込:集会および懇親会への参加を希望される方は下記よりお申込みください。
URL:http://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2017kenkyu/
◆お申込み締切:12月8日(金)
<付記>
先日送付いたしました学会ニューズレターの「研究交流集会」の記事が、広島大学の研究員集会へのご案内記事となっておりました。大変失礼いたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。
会員各位
この度、中国高等教育学会IR分科会の訪問団が来日し、日本高等教育学会の大会時に交流事業を行うことになりました。日本高等教育学会では国際委員会とIRワークショップメンバーを中心に以下のような要領で交流を行う予定です。
日時:5月26日(金)午後2時から4時
場所:東北大学片平キャンパス、さくらホール会議室
・http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sakura/newpage1.html
参加者:敬称略
中国
(会長)刘献君 华中科技大学教育科学研究院 教授
(事務局長)陈 敏 华中科技大学教育科学研究院 教授
他5名
日本
(会長)荒井克弘(事務局長)山田礼子
(国際委員会)夏目達也、米澤彰純、劉文君
(IRワークショップ)金子元久、小林雅之、森利枝、山田礼子 他数名
※通訳は逐次通訳で行います。
主なアジェンダ
司会 山田事務局長
会長挨拶(中国、日本)
自己紹介(IRとの関連で)
中国の大学IRの現状報告
日本の大学IRの現状報告(文部科学省の政策(小林)・全国大学IR調査(劉)など)
意見交換
参加を希望される会員は「お名前、ご所属、ご連絡先」を明記の上、5月19日までに学会事務局幹事 堺(osakai@rikkyo.ac.jp)にメールでお申込下さい。会場の都合上、先着30名までにさせていただきます。
日程:2016年11月12日(土)13:00~17:00
場所:金沢市文化ホール3階大会議室(金沢市高岡町15-1)
詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2016 年9 月9 日(金)13:00~17:30
会場:TKP 東京駅日本橋カンファレンスセンターホール5B(予定)
詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2016年7月31日(日) 13時30分~16時00分
会場:実践女子大学 渋谷キャンパス 403教室
◆参加申込み方法など、詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.kuins.ac.jp/about/news/_5257.html
日 時:2016年2月4日(木)13:00~17:00
場 所:大阪大学豊中キャンパス・大学会館
言 語:日英同時通訳付
詳しくはこちらをご覧ください。
1. テーマ:大阪大学スーパーグローバル大学創成支援国際シンポジウム「新しい教養の学びとその質保証~Quality Liberal Learning Top Global University Project」
2. 趣旨:
21世紀は「予測不能」な時代と表現されることが多い。しかし、多くの研究成果が示しているように、そのような時代にこそ、幅広く深い教養が不可欠である。古代より教養は、人間を偏見から解放し、異なった価値観を有する人々との交流の触媒の役目も果たしてきた。その意味で、今日のグローバル化した世界では教養の意義と重要性は高まることはあっても、決して減ずることはないであろう。しかし、我が国の大学においては、平成3年の大学設置基準の改正、いわゆる「大綱化」以降、教養教育よりも専門教育や職業教育への志向が高まっている。大綱化以降四半世紀を経た今こそ、改めてグローバル化し、予測不可能な時代における教養と教養を学ぶ意義と意味を再考すべき時が来ている。
そこで、米国のみならず国際的にもLEAP運動などを通じて教養教育の重要性を長年にわたって唱導してきたAmerican Association of College and UniversitiesからSusan Albertine女史を基調講演者としてお招きして、改めて教養を学ぶことの意義を考えるとともに、教養教育の質保証について、先進的に取り組んでいる大学をお招きし、「新しい教養の学びとその質保証Quality Liberal Learning」の在り方について、参加者とともに議論したい。
3. 日時:2016年1月27日(水) 13:00−17:30(18:00− 懇親会予定)
4. 場所:大阪大学吹田地区 銀杏会館
5. 申込:2016年1月15日(金)17:00まで *定員になり次第閉め切ります。
6. 後援 : 日本高等教育学会、大学教育学会
http://www.sposymposium2016.osaka-university.com/
詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2016年1月23日(土)13:00~18:00
場所:筑波大学東京キャンパス120講義室
言語:英語(通訳は付きません)
共催:筑波大学大学研究センター(大学研究センター第58回公開研究会を兼ねます)
後援:日本高等教育学会
詳しくはこちらをご覧ください。
高等教育複線化と国家学位資格枠組みの国際的展開
平成27年度文部科学省委託事業国際セミナー
日時:2015年9月16日 13:00 ~ 2015年9月17日 17:10
場所:ハイアット リージェンシー福岡 2階 リージェンシーⅠ
詳しくはこちらをご覧ください。
日時: 2015年 9月 11日(金) 13:00~
会場: 広島大学 学士会館 2F コンフェレンスホール
詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2015年3月9日(月曜日) 13時00分~18時00分 (12時30分開場)
場所:東京国際交流館プラザ平成 国際交流会議場
主催:独立行政法人日本学生支援機構
東京大学大学総合教育研究センター
後援:日本高等教育学会
申込・問い合わせ先
http://www.jasso.go.jp/tiec/201503sympo.html
日 時 2014 年 12 月 6 日(土曜日) 11:00-17:30(18 時00分から懇親会)
会 場 東北大学川内北キャンパス合同研究棟4階436会議室
詳しくはこちらをご覧ください。
アクセスマップ
http://www.ihe.tohoku.ac.jp/?page_id=770
■テーマ 「大学の教育改革とIRの役割」
■日 時
平成26年7月12日(土) 13時20分~18時10分 ※開場:12時30分~
■場 所
東洋大学 白山キャンパス 125記念ホール(8号館7階)
http://www.toyo.ac.jp/site/campus/campus-hakusan.html
アクセス:都営地下鉄三田線「白山駅」 徒歩5分/東京メトロ南北線「本駒込駅」徒歩5分
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
■主 催 東洋大学IR室
■後 援 文部科学省、日本高等教育学会
詳細はこちらをご覧ください。
■テーマ
『第三段階教育における質保証と学位・資格枠組み―ガラパゴス化とグローバリゼーション―』
■開催日時
(受付:9:00~)
・1日目:2014年2月21日(金) 9:30-12:20
・2日目:2014年2月22日(土) 9:30-17:30 (※懇親会 18:00-19:30)
・3日目:2014年2月23日(日) 9:30-12:30
■開催会場
TKP天神シティセンターアネックス(福岡市中央区天神:福岡平和ビル6F)
■主催 九州大学人間環境学研究院
■後援
日本高等教育学会、日本教育社会学会、日本インターンシップ学会、
日本キャリア教育学会、日本産業教育学会、
日本私立短期大学協会、短期大学コンソーシアム九州、
一般財団法人職業教育・キャリア教育財団、全国専修学校各種学校総連合会
詳細はこちらをご覧ください。
日本高等教育学会では、多様な会員の研究ニードに応え質の高い交流の場を創るために、中堅・若手の会員数名をお招きし、参加者が一日じっくり議論をする研究交流集会を開催しています。今年は、名古屋大学東山キャンパスにおいて開催します。各部会では、研究発表30分、コメンテーター15分、フロアを交えた質疑応答25分を予定します。
参加をご希望の皆様は、電子メールなどにて、「お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス、電話番号、ファクス番号など)、懇親会参加希望の有無」をそえて、企画担当理事の米澤yonezawa@gsid.nagoya-u.ac.jpまでお申し込みください。当日飛び込み参加も歓迎します。
参加費は無料、学会員以外の方も自由に参加できますので、みなさまぜひご参加ください。
日 時 2014年1月12日(日曜日) 10:00-17:40 (18時から懇親会)
会 場 名古屋大学国際開発研究科8F多目的オーディトリウム
http://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/global/general/map.html
10:00~10:10 開会あいさつ
10:10~11:20 虎岩朋加(名古屋大学)「大学におけるジェンダーと女性学」
コメント:佐々木啓子(電気通信大学)
11:20~12:30 荒井英治郎(信州大学)「戦後私学助成制度の構想と帰結」
コメント:米澤彰純(名古屋大学)
12:30~13:20 昼食
13:20~14:30 石倉瑞恵(石川県立大学)「チェコ高等教育の研究」
コメント:澤野由紀子(聖心女子大学)
14:30~15:40 福井文威(東京大学大学院)「米国の高等教育における寄付の歴史」
コメント:水田健輔(東北公益文科大学)
15:40~16:00 休憩
16:00~17:10 内田 良(名古屋大学)「大学図書館の格差」
コメント:宮入暢子(ネイチャー出版)
17:10~17:40 総括討議
18:00~20:00 懇親会(会費3000円 グランピアット 山手通052-834-8973)
司会 羽田貴史(東北大学)・夏目達也(名古屋大学)
日時:平成25年12月10日(火) 13:00~17:30
場所:文部科学省講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
日英同時通訳つき 定員600人 参加無料
後援 日本高等教育学会
協賛 日本技術者教育認定機構
AHELO(Assessment of Higher Education Learning Outcomes)は、大学教育の成果を世界共通のテストで測定することをめざすOECDの取り組みで、その実施可能性を検証する試行調査(フィージビリティ・スタディ)に、日本は工学分野で参加しました。テストは、「チューニング」と呼ばれる方法を用いて定義したコンピテンス枠組にもとづいて作成されました。
このシンポジウムでは、高等教育政策、チューニング、AHELOを先導してこられた方々を国内外からお招きして、コンピテンスにもとづく学位プログラムの体系化、国際的な学習成果アセスメントの役割、グローバル時代における大学教育の質保証のあり方について検討を深めます。
【第1部:講演】
司会:深堀聰子(国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官)
開会挨拶 尾﨑 春樹(国立教育政策研究所長)
基調講演 木村 孟(文部科学省顧問)
講演1 Robert Wagenaar (Director of Undergraduate and Graduate Studies, Groningen University, Director Groningen International Tuning Academy)
講演2 Peter Ewell (Vice President, National Center for Higher Education Management Systems; Chair, AHELO Technical Advisory Group)
講演3 岸本 喜久雄(東京工業大学 大学院理工学研究科工学系長, AHELO Engineering Expert Group)
【第2部:パネル・ディスカッション】
コーディネーター:金子元久(筑波大学大学研究センター)
報告: 深堀聰子(国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官)
パネリスト:Robert Wagenaar, Peter Ewell, 岸本喜久雄, 深堀聰子, Daniel Edwards (Principal Research Fellow, Australian Council for Educational Research), Mary Catharine Lennon (Senior Research Analyst, Higher Education Quality Council of Ontario)
閉会挨拶 杉野 剛(国立教育政策研究所次長)
参加申込方法:国立教育政策研究所HPにてご案内(11月上旬予定)
http://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/i_sympo25/index.html
日時:2013年8月27日(火)~28日(水)
会場:同志社大学寒梅館(室町キャンパス)
プログラム(日本語)
プログラム(中国語)
日本高等教育学会会員のみなさまへ
日本高等教育学会
2013年5月27日
日本高等教育学会と中国高等教育学会高等教育学専業委員会は、2003 年以来、2 年ごとに、日中高等 教育フォーラムを共同開催してまいりました。今回、2013 年 8 月 27 日(火)および 28 日(水)に同志 社大学寒梅館において、第6回日中高等教育フォーラムを開催いたします。つきましては、日本側発表者および一般参加者(オブザーバー)の募集をいたします。
今回は、「グローバル化時代の大学」をメインテーマとし、サブテーマとして、「大学教育」、「管理運 営」、「国際化」を設定しました。社会の変化にともなって、大学の教育、管理運営、国際化はいかに変 容してきたか、また大学にはさらに何が求められているかについて、両国からの研究発表を基に議論を 深めます。会員各位の積極的なご参加を期待しております。
詳しくはここをごらんください。
2012年度 日本高等教育学会・研究交流集会のご案内
企画担当理事 塚原修一、大塚雄作、吉本圭一
日本高等教育学会では、多様な会員の研究ニードに応え質の高い交流の場を創るために、研究大会とは別に、中堅・若手の会員数名をお呼びし、参加者が一日じっくり議論をする研究交流集会を開催しています。今年は、「地域、職業、専門職などのステークホルダーとの連携による大学教育の革新」をテーマとし、各部会では、研究発表45分、コメンテーター15分、フロアを交えた質疑応答20分を予定します。また、学会15周年事業の一環として行われた学会員アンケートを踏まえて、そうした改革課題に実践的に取組む大学スタッフの研究・能力開発のあり方に焦点をあてて基調講演を設定しました。
本年度は、九州大学箱崎文系キャンパスにおいて新年1月14日(月)に開催します。参加をご希望の皆様は、電子メールなどにて、「お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス、電話番号、ファクス番号など)、懇親会参加希望の有無」をそえて、企画担当理事の吉本までお申し込みください。会場の都合により、お申し込みが多数の場合にはお断りすることもありますので、早めにお願いいたします。皆様どうぞ奮って参加下さい。
記
1.日時
2013年1月14日(月)9:50~18:00 (18:30~懇親会)
2.会場
九州大学 箱崎文系キャンパス 文・教育・人環研究棟会議室(2階)
福岡市東区箱崎6-19-1
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.pdf
3.プログラム(題名は仮題)
9:50-10:00【開会】 進行 吉本圭一(九州大学)
会長挨拶 金子元久(筑波大学)
10:00-10:45【基調講演】 司会 足立 寛(立教大学)
加藤毅(筑波大学)「高等教育学会ニューカマーへの研究力開発支援を
めぐって-筑波大学・大学マネジメントセミナーをふり返りつつ-」
10:55-12:15【研究発表1】 司会 小林雅之(東京大学)
藤墳智一(宮崎大学)「地方大学における地域連携と理工系人材の育成」
コメンテーター 金子元久(筑波大学)
13:15-14:35【研究発表2】 司会 大森不二雄(首都大学東京)
石原朗子(総合研究大学院大学・院生)「情報系専門職大学院と一般修士
課程との比較」
コメンテーター 稲永由紀(筑波大学)
14:45-16:05【研究発表3】 司会 夏目達也(名古屋大学)
長谷川哲也(静岡大学)「教員養成における職業的レリバンス」
コメンテーター 藤村正司(広島大学)
16:15-17:35【研究発表4】 司会 早田幸政(大阪大学)
江藤智佐子(久留米大学)「短期大学における秘書教育プログラム」
コメント 塚原修一(国立教育政策研究所)
17:35-18:00【会長総括・閉会】 進行 大塚雄作(京都大学)
金子元久(筑波大学)
4.参加費: 会員は無料、非会員は500円(懇親会は希望者のみ4,000円程度)
5.申込: 2013年1月11日(金)までに企画担当理事・吉本(九州大学)に
ご連絡ください。
e-mail yoshimoto@edu.kyushu-u.ac.jp
Tel/Fax 092-642-3125(九州大学・教育社会学研究室)
6.問合せ: 学会HP http://www.gakkai.ne.jp/jaher/ または各企画担当理事まで
お問合せ下さい。
開催日時: 2012 年9 月12 日(水)13:00-17:30
開催会場:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟M206
主催:東北大学 高等教育開発推進センター,東北大学国際教育院,
メルボルン大学 Centre for the Study of Higher Education,豪州首相日本対象教育支援プログラム,G30(大学国際化のためのネットワーク形成推進事業)補助事業
後援:文部科学省,留学生教育学会,大学教育学会,日本高等教育学会
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時: 2012年4月25日(水)13:00~(12:30受付開始)
開催会場:東京大学一条ホール
主催:東京大学大学総合教育研究センター、デ・モントフォート大学
後援:日本高等教育学会、文教教会
協賛:日本教育社会学会、IDE大学協会
備考:同時通訳付き/参加費無料
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時: 2012年4月5日(木)・6日(金)
開催会場: 広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室
主催: 広島大学高等教育研究開発センター、オーストラリア・メルボルン大学高等教育研究センター
後援: 日本高等教育学会
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時: 2012年3月19日(月)午後1時より午後5時20分
開催会場: 東北大学マルチメディア教育研究棟(川内北キャンパス)6階ホール
主催: 東北大学高等教育開発推進センター、東北大学学務審議会
後援: 日本高等教育学会
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時:2012年3月9日(金) 13:00~18:00 (12:30開場)
開催場所:明治大学リバティホール(東京都千代田区神田駿河台1-1リバティタワー1階)
主催:明治大学国際連携本部
共催:ベネッセコーポレーション、明治大学国際教育研究所
後援:日本高等教育学会、朝日新聞社、日本私立大学団体連合会、米国大使館
協賛:日本教育社会学会
備考:文部科学省国際化拠点整備事業(グローバル30)・明治大学国際教育研究所開設記念国際シンポジウムシリーズ2
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時:2012年2月26日(日) 13:00-17:55(18:00~情報交換会)/27日(月)9時~14時(昼食時間を含む)
開催場所:同志社大学今出川室町キャンパス 寒梅館6階 会議室
主催:同志社大学高等教育・学生研究センター
共催:日本高等教育学会・同志社大学 社会学部
協賛:日本教育社会学会
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時:2012年1月24日(火) 13:00-18:00/25日(水)10:00-12:00
開催場所:第1部(1/24) 東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
第2部(1/25) 東北大学川内北キャンパス
マルチメディア教育研究棟6階ホール
主催(第1部):東北大学高等教育開発推進センター・国際教育院
後援(第1部):日本高等教育学会
主催(第2部):東北大学国際教育院・高等教育開発推進センター
詳細はこちらをご覧ください。
申し込みは以下のリンクをご覧ください。
https://www3.he.tohoku.ac.jp/pd/index.cgi?program_num=1323416470
2003年以来、日本高等教育学会と中国高等教育学会高等教育学専業委員会は、共同で2年ごとにそれぞれの国において、4回の日中高等教育フォーラムを開催してまいりました。今回、2011年9月9日(金)および10日(土)に中国大連市において、第5回日中高等教育フォーラムを開催することとなりましたので、下記により日本側発表者および一般参加者の募集をいたします。知識基盤社会の到来や国際化の進展に伴い、日中両国において高等教育に関するさまざまな課題を抱え、また大学改革が急速に進められつつある中、両国が直面する共通課題について理解を深めるため、会員各位の積極的なご参加を期待しております。
1.応募資格
日本高等教育学会の2010年度会費を納入し、大会での発表資格のある会員。
2.募集人数
30名程度 (うち大会発表者は13名を予定。残りは発表を行わない一般会
議参加者)
3.募集締め切り
2011年5月31日(火曜日)
4.提出書類および提出先
別紙応募フォーム(word)に記入したものをメール添付または郵便で、日本高等教育学会事務局までお送りください。 (メールアドレス jaher@he.u-tokyo.ac.jp )
5.問合せ先
日本高等教育学会国際委員会
山本眞一委員長または黄福涛委員まで(TEL 0824-24-6240)
6.発表者および参加者の採用決定
国際委員会の選考を経た後、本人に通知する(6月予定)。
7.その他
応募の際に、別添の第5回日中高等教育フォーラムに関する実施要領(PDF)を参考にしてください。
"Round Table International on Quality Assurance for Higher Education and Assessment: Higher Education Policy and Quality Assurance in Globalization"
開催日時:2011年2月27日(日)~28日(月)
開催場所:同志社大学 今出川キャンパス
主催:JCIRP
後援:日本高等教育学会
詳細はこちらをご覧ください。
開催日時:2011年2月17日(木)~18日(金)
開催場所:東京大学本郷キャンパス内 小柴ホール
聴講方法:事前登録(http://dir.u-tokyo.ac.jp/0217koto.html)
詳細はこちらをご覧ください。
「大学院教育の実質化 ‐工学分野における世界の取り組みを例に考える‐」
(共催:国立教育政策研究所・東京工業大学、後援:日本高等教育学会)
知識社会における知識の創造。国際的リーダーシップを発揮できる人材の育成。これらの役割を日本の大学院教育はいかに担えばよいか。高等教育研究や工学の専門家をお招きして、中央教育審議会、企業、国内外の大学や研究機関などの多様な視点からこの問題に迫ります。
○日 時: 平成23年1月14日(金) 10:00~17:30
○場 所: 東京工業大学蔵前会館(くらまえホール)
○講演者: 有信睦弘(東京大学監事)、塚原修一(国立教育政策研究所)、
潮木守一(名古屋大学・桜美林大学名誉教授)、
水野哲孝(東京大学)、谷口研二(大阪大学)、神成文彦(慶應大学)、
佐藤勲(東京工業大学)、中村俊雄(ニューヨーク州立大学)、
曽我健一(ケンブリッジ大学)、水田博(サザンプトン大学)、
冨山哲男(デルフト工科大学)
○指定討論者:金子元久(国立大学財務・経営センター)、
木村孟(文部科学省顧問)、徳永保(国立教育政策研究所長)
○その他: 入場無料
詳細については、国立教育政策研究所ホームページからご覧ください。
(http://www.nier.go.jp/koutou/daigakuin.html )
日 時:2010年12月4日(土)9時30分から18時10分
会 場:東北大学 東京サテライト
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー内
JR東京駅の北側に直結、東京メトロ大手町駅B7出口に直結
アクセス:http://www.jebl.co.jp/outline/sapiatower/
詳しくはこちらをご覧ください。
日本からも積極的な参加が求められています。
(2010年5月15日までにproposalの提出が必要です。)
詳しくは、こちらをご覧ください。
会場: 九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23) こちらをご覧ください。
(地下鉄「西新」駅下車、⑦番出口より徒歩10 分)
基調講演:
ウルリッヒ・タイヒラー(ドイツカッセル大学教授)
パトリック・ウェルキン(前OECD主任分析官)
合田隆史(文化庁次長)
吉本圭一(九州大学主幹教授)
プログラム詳細はこちらをご覧ください。
参加費:無料(懇親会:7,000 円)
問い合わせ:
EQ研事務局
〒812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1
九州大学人間環境学研究院 教育社会学研究室
担当:渡邊・川俣・片山
E-mail : eduqual02@gmail.com
FAX:092-642-4355(TEL:092-642-3125)
場所:早稲田大学国際会議場1F(井深ホール)(早稲田大学早稲田キャンパス)
主な講演者:フィリップ・アルトバック、サイモン・マージンソン、
ジェーン・ナイト、マレイク・ファン・デア・ヴェンデ他多数
主催:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科
名古屋大学大学院国際開発研究科
東北大学高等教育開発推進センター
助成:国際交流基金
後援:日本高等教育学会
オーストラリア大使館
詳しくはこちらをご覧ください。
2009年11月29日(日)・30日(月)に東京大学で行います。
8月30日まで発表者を募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
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お詫びと訂正:
PDF文章中の「広島大学高等教育機能開発センター」は、
「広島大学高等教育研究開発センター」の間違いでした。
お詫びして訂正いたします。
このワークショップは、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学のハンス・シュッツェ教授を中心とするグループによって企画・運営し、これまでバンクーバー、ウィーン、東京、ダブリン、上海と世界の各地で開催され、活発な意見交換が行われております。
日本からの参加者は、東京でのワークショップを別として、毎回5名程度を数えており、今回のメキシコシティワークショップでもこれまでと同様あるいはそれ以上の参加者数が期待されております。全体の参加予定人数が75名でペーパーを発表できる人数はさらに限られることから、希望される会員は別添案内をご覧の上、早めに応募されるよう願います。(プロポーザル締切 2009年6月15日まで)
詳細はこちらからご覧下さい。
日本高等教育学会会長 山本眞一
8月30日(土)13:30より,文部科学省講堂にて第27回教育研究公開シンポジウムが開催されます。
「学士課程教育の構成と体系化」
主催:国立教育政策研究所
後援:日本高等教育学会
詳細は
こちらをご覧ください(PDF)。7月31日(木)17:30より,桜美林大学四谷キャンパスにて,
桜美林「大学シュンポシオン」第4回が開催されます。
「EUの高等教育グローバル戦略エラスムス・ムンドゥス第2ラウンド-欧州高等教育研究修士課程(HEEM)と桜美林大学-」
主催:桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科
後援:日本高等教育学会
詳細は こちらをご覧ください(PDF)。
高等教育改革を巡る諸問題は、すべての学会員の関心事ですが、このたび2008年11月4日~6日に中国・上海において、「高等教育の国際化と高等教育改革」をテーマとする国際ワークショップが開催されることになりましたので、ご案内いたします。このワークショップは、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学のハンス・シュッツェ教授を中心とするグループによって企画・運営し、これまでバンクーバー、ウィーン、東京、ダブリンと世界の各地で開催され、活発な意見交換が行われております。日本からの参加者は、東京でのワークショップを別として、毎回5名程度を数えており、今回の上海ワークショップでもこれまでと同様あるいはそれ以上の参加者数が期待されております。全体の参加予定人数が75名でペーパーを発表できる人数はさらに限られることから、希望される会員は別添案内をご覧の上、早めに応募されるよう願います。
日本高等教育学会会長 山本眞一
●詳細はこちら
●場所: 東京大学 赤門総合研究棟2F 200番教室
●共催: 東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策研究センター・北京大学教育学院
●後援: 日本高等教育学会
●北京大学教育学院にて大規模調査に携わっている研究者の方々を招聘し、中国と日本で行われている大規模調査の紹介を行うとともに、その発展と活用について議論を深める予定です。
●詳細はこちら
会 場:名城大学天白キャンパス 共通北棟5階N516室
●場所: 東京大学 赤門総合研究棟2F 200番教室
●講演: ロバート・ゼムスキー氏(ペンシルバニア大学)
●主催: 東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
●後援: 日本高等教育学会
●アクセス: 地下鉄丸の内線「本郷三丁目駅」より徒歩8分、地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩6分
●問合せ先: 東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
Tel&Fax 03-5841-4922 E-mail crump@p.u-tokyo.ac.jp
●詳細はこちら
現在、発表者ならびに参加者を募集しております。発表申込要領や問い合わせ先など、詳細につきましては、こちらをご覧下さい。
*前回(第3回)の国際ワークショップは、昨年9月、筑波大学大学研究センター主催、日本高等教育学会の後援で開催されています。
●場所: サピアタワー東北大学会議場(東京都千代田区丸の内1丁目,東京駅日本橋口)
●日程:
9時30分 開会・受付
10時 あいさつ
10時10分 講演 イギリスにおける大学学長団体の機能とその課題(仮)
講師 ウィリアム・ロック氏(英国オープンユニバーシティ高等教育研究情報センター主席アナリスト)
*ロック氏は英国大学長協会(University United Kingdom)の政策開発部副部長を務め,同協会の政策・計画立案にかかわったほか,サセックス大学の教授学習開発の責任者,英国教育評価(Academic Audit)などを経て,現在オープンユニバーシティで大学教授職に関する国際研究にも参加している。
*講演は英語だが逐次通訳がつきます。
11時10分 質疑
12時 休憩
13時15分 シンポジウム 日本における大学団体の役割と課題
13時15分 趣旨説明
13時30分 大学基準協会,国立大学協会,日本私立大学協会,日本私立大学連盟,公立大学協会からの報告(各20分程度)
・創設の経緯・歴史
・組織メンバー
・運営組織
・主な活動(研修・研究,刊行・普及,高等教育政策へのかかわり等)
・国内外の他団体との連携
・現在の課題
15時30分 休憩
15時45分 コメント
天野郁夫氏 ウィリアム・ロック氏
16時05分 質疑・討論
17時30分 閉会
●主催:東北大学高等教育開発推進センター
「高等教育ガバナンスにおける大学・専門職団体の機能に関する国際比較研究」研究グループ(代表者 羽田貴史)
●後援:日本高等教育学会
●参加者: 研究グループメンバー,高等教育研究者・実務家など60名程度
●連絡先:東北大学高等教育開発推進センター 羽田貴史
〒985-8576 仙台市青葉区川内41
Tel&Fax 022-795-3376 hata@he.tohoku.ac.jp
●詳細はこちら
第1回 2003年4月24日~26日 於:上海師範大学
第2回 2005年11月7日~9日 於:広島大学高等教育研究開発センター
第3回 2007年8月1日~8月5日 於:新疆師範大学
世界的に高等教育は大転換の時代をむかえています。公財政の逼迫の中、今までにない多様な学生が学習できる制度が求められています。その焦点のひ とつは、授業料・奨学金を中心とした費用負担の問題です。これらは、学生支援制度の構築と関わっています。シンポジウムでは、各国の専門家を招き,各国の 高等教育改革の状況をレポートするとともに、我が国の高等教育改革の道筋を探っていきます。
●日時: 2006年12月6日(水)10:00~17:45
●場所: 東京国際交流館国際交流会議場
(プラザ平成)(江東区青海2-79)
● 主催:東京大学大学総合教育研究センター
● 後援:日本学生支援機構・日本高等教育学会
●同時通訳付
●参加費: 無料 ●懇親会(18時~):4,000円
●参加申し込み・連絡先:
参加をご希望の方は,①氏名、②氏名カナ、③ご所属、④メールアドレス、⑤懇親会参加の有無 を明記のうえ、11月27日(月)までにファックスまたはメールで下記にお申 し込み ください。
東京大学大学総合教育研究センター(担当:佐藤)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
電話 03-5841-2390
ファックス
03-5802-3372
sympo@he.u-tokyo.ac.jp
筑波大学 大学研究センターでは、大学研究センター設立20周年記念として、国際ワークショップを開催いたします。
多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
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筑波大学 大学研究センター設立20周年記念
国際ワークショップ「高等教育改革 -6ヶ国/地域におけるその共通性と差異性」
日時 2006年9月27日(水)~30日(金)
会場 筑波大学東京キャンパス G501教室
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*本国際ワークショップは、日本高等教育学会の後援を受けております。
【連絡先】
筑波大学 大学研究センター
Phone 03-3942-6304
Fax 03-3942-3993
E-mail: rcus@sec.tsukuba.ac.jp
*詳細はこちらをご参照下さい。
公開シンポジウム「現代日本の大学進学と政策」
日時: 7月29日(土)9:30~
会場: 学術総合センタービル2F 中会議室1・2
【連絡先】
東京大学 大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
Phone & Fax: 03-5841-3993
E-mail: daikei@p.u-tokyo.ac.jp
詳細はこちら → リンク先は、http://www.p.u-tokyo.ac.jp/crump/sympo060729.html